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九戸村健康福祉大会表彰式

 

15人、2団体たたえる

虫歯のない園児・児童も

 

 

 九戸村の健康福祉大会表彰式は11月17日、村役場村長室で行われました。献血協力者3人、食生活改善推進員として活動してきた12人に表彰状、村社会福祉協議会の福祉基金に寄付を続ける2団体に感謝状を贈り、虫歯のない園児・児童54人を表彰しました。

 

献血100回となり協力者表彰を受けた小野寺一夫さん㊨

 表彰式は、晴山裕康村長が小野寺一夫さん=献血100回=に表彰状を手渡し「献血に協力、ありがとうございます」と、お礼を述べました。欠席した山崎弘貴さん=201回、川畑友和さん=50回=にも贈られました。

 

 食生活推進員として、村民の食生活改善と地域の健康増進に活動10年間となる12人のうち、篠山正子さん、山下ハヨさん、柳下アイ子さん、藤川恵子さん、小野寺ヱネさんの5人が出席。晴山村長が一人一人に永年勤続表彰状を手渡し「長年、村民のために活動いただいています。今後も力を貸してください」と協力をお願いしました(山下きみ子さん、松浦浩子さん、尾友夢子さん、中野和子さん、泉田カヂ子さん、古舘律子さん、山下央子さんは欠席)。

 

 福祉事業功労者表彰は、村社会福祉協議会の福祉基金に長年にわたり寄付を続ける村地域婦人団体協議会(佐々木トマ会長)と村舞踊研究会(尾友勝則会長)が感謝状を受け、出席した村地域婦人団体協議会の小野寺ヱネ副会長が晴山村長から受け取りました。共同募金運動に率先して協力している「おりつめ工房」=川畑カヨ組合長=は岩手県共同募金会から会長感謝状が伝達されました。

 

 村の保育園・幼稚園、小学校から虫歯のない年長児20人と、6年生34人も表彰を受けました。

 

チキンフェア⑬~居酒や四郎~

チキンフェア⑬

伊保内・居酒や四郎

 九戸村オブチキ感謝祭のチキンフェアは、村内の飲食店13店舗が参加しています。伊保内の居酒や四郎は、村民憩いの場として親しまれ、焼き鳥、ふわトロ玉子などのメニューが並びます。提供するメニューは、焼き鳥、唐揚げ、手羽先唐揚げ、とり皮ポン酢の4品です。

焼き鳥(1本140円~)

唐揚げ(560円)

手羽先唐揚げ(560円)

とり皮ポン酢(560円)

店内、テイクアウトどちらにも対応しています。

 【居酒や四郎】

営業時間 午後6時から

電話 0195-42-3338

チキンフェア⑫~スーパーおとも~

チキンフェア⑫

伊保内・スーパーおとも

 九戸村オブチキ感謝祭のチキンフェアは、村内の飲食店13店舗が参加しています。伊保内の「スーパーおとも」は、青果や精肉、鮮魚、総菜が並ぶスーパーです。提供するメニューは、手羽元大根です。

スーパーおとも・総菜コーナー担当の沢村光枝さんは手羽元大根を紹介しました

手羽元大根は、家庭の味を思い出す優しい甘めの味に仕上げました。精肉コーナーは鶏モモ肉、ムネ肉を特別価格で提供しています。

手羽元大根(1パック238円)

鶏モモ肉、ムネ肉は特別価格で提供しています

【スーパーおとも】

営業時間 午前9時から午後9時

電話 0195-42-3151

 

チキンフェア⑪~でんでん亭~

チキンフェア⑪

山屋・でんでん亭

 

 九戸村オブチキ感謝祭のチキンフェアは、村内の飲食店13店舗が参加しています。山屋のでんでん亭は、ラーメンや丼、あべどりの焼き鳥が人気のお店です。提供するメニューは、鶏チャーシュー麺です。

鶏チャーシュー麺を紹介した「でんでん亭」の池田一男さん

 甘しょっぱく仕上げたやわらかいチャーシューが2枚入ったしょうゆラーメンです。通常650円ですが、感謝祭期間中は特別価格の600円で提供しています。

鶏チャーシュー麺(通常650円を期間中は600円)

【でんでん亭】

営業時間 午前11時から午後5時

電話 0195-42-4410

チキンフェア⑩~小笠原菓子舗~

チキンフェア⑩

江刺家・小笠原菓子舗

 九戸村オブチキ感謝祭のチキンフェアは、村内の飲食店13店舗が参加しています。江刺家の小笠原菓子舗は、九戸銘菓「甘茶でかっぽれ」やケーキの和洋菓子やパンを製造販売しています。

新商品3つを紹介した小笠原菓子舗の小笠原正蔵さん

 提供するメニューは、▽とりみそスティック▽とりみそサブレ▽とりみそパンケーキの3品です。

とりみそスティック(160円)

とりみそサブレ(160円)

とりみそパンケーキ(190円)

 お薦めのとりみそサブレは、クルミなどのナッツ類ととりみそを混ぜ合わせ、九戸産のハチミツと甘茶を加えて仕上げた自信作です。初めてお菓子に鶏肉を使った小笠原さん自慢の品をお試しください。

 江刺家の本店、伊保内のアムール小笠原、山屋のオドデ館で販売しています。

 

【小笠原菓子舗】

営業時間 午前8時から午後7時

電話 0195-42-2522

【アムール小笠原】

営業時間 午前9時30分から午後7時

電話 0195-42-2281

チキンフェア⑨~古舘鮮魚店~

チキンフェア⑨

伊保内・古舘鮮魚店

 九戸村オブチキ感謝祭のチキンフェアは、村内の飲食店13店舗が参加しています。伊保内の古舘鮮魚店は、弁当や総菜をオドデ館で販売し、予約や仕出しにも対応できます。提供するメニューは、唐揚げ弁当とスモークチキンマリネです。

唐揚げ弁当(400円)

唐揚げの下にご飯が入った2段のパッケージです

スモークチキンマリネ(250円)

【古舘鮮魚店】

電話 0195-42-3015

チキンフェア⑧~おりつめ工房~

チキンフェア⑧

山屋・おりつめ工房

 

 九戸村オブチキ感謝祭のチキンフェアは、村内の飲食店13店舗が参加しています。山屋のおりつめ工房は、にがりと大豆で作る自家製豆腐やお惣菜、みそ田楽や串餅が人気のお店です。

おりつめ工房の岩部フサ子さんは新商品の「九戸みそチッキー」を紹介ました

提供するメニューは、九戸みそチッキーです。鶏肉を使ったみそとチーズをパン生地で包み揚げたパンです。

九戸みそチッキー(130円)

 盛岡市の料理研究家・小野寺恵先生監修のとりみそレシピを参考に自家製の豆乳で鶏肉の臭みを取り、手軽に食べられる一品に仕上げました。オーブンで焼き直すと、生地はモチモチ! 中のチーズはとろ~りとろけて、みそと絡んだ味は止まらない美味しさです。

【おりつめ工房】

営業時間 午前8時から午後5時

電話 0195-42-2513

 

 

九戸村、日本郵便と包括連携協定を締結

 

村民に頼もしい支援
5分野で協議、計画策定

 

 九戸村と日本郵便東北支社は11月9日、大規模災害時の支援や高齢者、子どもの見守り、道路の異変通報など緊急時に連携し村民の安心・安全に取り組む「包括連携協定」を締結しました。

 

 

調印した協定書を手にする山本美樹雄・伊保内郵便局長㊧と晴山裕康村長

 締結式は村公民館で行われ、日本郵便からは村内3つの郵便局長(山本美樹雄・伊保内局長、西山剛・戸田局長、岡田博之・江刺家局長)と一井正利・二戸郵便局長、東北支社の堀江敏幸・経営管理部地方創生担当専門役の5人、九戸村の晴山裕康村長ら村幹部職員7人が出席しました。

 

 

 締結に先立ち、坂野上克彦・村総務企画課長が①安心・安全な暮らしの実現②地域経済の活性化③未来を担う子どもの育成④女性の活躍推進⑤地方創生―の5項目を紹介し「双方が業務に支障ない限り、協力して取り組む」と説明した後、日本郵便東北支社を代表して地元の山本・伊保内局長と晴山村長が協定書に署名しました。県内市町村が日本郵便との包括連携協定を締結するのは、九戸村が14番目になります。

 

 晴山村長が「村は一人暮らし世帯も多い。郵便局員の皆さんに見守り活動をしていただけるのは、心強い。子どもの安心・安全にも目配りいただき、道路の異変も連絡してもらえる。郵便局の協力を得て、村民が安心し安全に暮らせる村づくりを目指します」と、感謝しました。山本局長も「村内3つの郵便局もできる限りの協力をしたい。課題や問題も出てくるとは思うが、互いの連携で解決し取り組む」と村民生活の支援を誓いました。

 

 支援策は、来年2月までに来年度の取り組み計画をすり合わせますが、山本局長は「赤ちゃんのミルク用にお湯の提供、おむつ交換の場所などは戸田、伊保内、江刺家の郵便局が提供できる。大規模災害時などには業務用車両(二戸郵便局管理)を支援に活用できる。被災者の避難先リストの相互交換で迅速な対応も可能になる」と、具体的に説明しました。

 

調印後の山本美樹雄伊保内郵便局長(左から5人目)ら日本郵便の5人と晴山裕康村長(右から7人目)ら九戸村幹部職員

 最後に山本局長ら日本郵便の5人と晴山村長ら九戸村の7人が写真を撮り、連携の絆を確認しました。

チキンフェア⑦~一休寿し~

チキンフェア⑦

伊保内・一休寿し

 九戸村のオブチキ感謝祭のチキンフェアは、村内13の飲食店が参加しています。伊保内の一休寿しは、2階のお座敷での宴会、おまかせメニューが人気の寿司店です。感謝祭で提供する5つのメニューを紹介しました。

感謝祭メニューを紹介した一休寿しの中奥明子さん

提供するメニューは、▽とり天▽チキンのピカタ▽手羽甘辛揚げ▽唐揚げ▽南部せんべいとりフライーの5品です。

とり天(500円)

チキンのピカタ(600円)

手羽の甘辛揚げ(6本 600円)

とりの唐揚げ(3個 400円)

南部せんべいとりフライ(650円)

 一押しメニューは、南部せんべいとりフライです。伊保内の大谷せんべい店の南部せんべいを砕き、衣にしました。あっさりとした塩味とせんべいのサクサク食感がおつまみにピッタリです。

 一休寿しの営業は、予約制です。店内、テイクアウトどちらも対応しています。お気軽にお問い合わせください。お寿司だけでなく、おつまみやスパゲティも人気です!

【一休寿し】

電話 0195-42-2513

不定休

ナインズミーティング(村政懇談会)が終了

課題と魅力 まず把握

 九戸村・村政懇談会が終了

新総合発展計画 来春スタート

 

 九戸村は、次期総合発展計画の策定に向けたナインズミーティング(村政懇談会)を10月14日の移住・定住者との意見交換会でスタート、30日の江刺家地区の懇談会で全12回の開催を終えました。村内6地区のほかに、村外からの移住者や転入者に九戸村の魅力や課題、中学生や高校生たちが描く将来の九戸村の姿を聞くなどナインズミーティングを重ねながら役場内で取りまとめ、次期計画策定検討委員会が骨子案に整理し12月の村議会議員全員協議会で説明。来年2月には村内各団体の代表らで組織する村総合開発審議会に諮問・答申を得て3月議会に新計画案を提案します。

 

 

移住や転入の動機、率直に

 11人と交換会 

意見・提言相次ぎ苦言も

 

 最初の懇談会は14日夜、村公民館HOZホールに村外からの移住者・転入者を招いて、九戸村に移住しり転入した際の決め手になったことや住んでみて感じている満足感や不満を率直に晴山裕康村長や村幹部職員らに伝えました。出席したのは案内を出した13人のうち、11人(2人は、仕事などの都合で欠席)。

 

 晴山村長は「村職員時代から、村外から移住や転入した方に九戸村を選んだことをじっくり聞きたいと思っていた。今日は率直にお聞かせいただき、今後の取り組みに生かしたい」と、あいさつしました。懇談会には、九戸村と交友のあるイギリス・グラスゴー市在住のジャーナリスト・戸田有信さん・中鉢富美子さんもインターネットアプリ「Skype(スカイプ)」で参加しました。

 

九戸村に移住・転入した村民から意見や提言などを聞いた交換会

 

移住・転入者の声に聴き入る晴山裕康村長

 二戸市で育った釜石敏彦さん=山根=は「子どもたちは伸び伸びと育っているが、山根小は児童が少なくて触れ合いや子どもにチャンス、選択の機会が少ない」と、極小規模校に通う悩みを打ち明けました。

 

 小沼智史さん・祐子さん夫婦=山根=は東京から移住して20年。智史さんは「周囲は良くしてくれる。努力すれば、それなりに生活できる。人口減対策は必要だが、中途半端なことならやらないほうがいい」と、難しさを指摘。祐子さんは移住する際、岩手県の担当者から「人が少ない」と言われた。住み始めた頃、年寄りがにぎやかに生活し子どもたちも農作業を手伝う姿に「ここは住みやすいと本能的に感じた」と振り返りながらも「生活が都会的になり、人間関係が薄れている」と、環境が変わってきたことを率直に話しました。

 

 諫原佐都子さん=伊保内=は大阪・堺市から嫁いで35年。「食文化や小児科に通うのに戸惑ったが、今は物流も良く、通院も便利になった」と振り返りました。

 

 岩部ふさ子さん=長興寺=は鹿児島・志布志市から嫁いで35年余。「伊保内病院が診療所になり、年を重ねるにつれ医療体制の弱さがヒシヒシと感じる」と不安を吐露しました。

 

 長坂愛さん=長興寺=は「買い物先が少ない。高齢者や若者は、それなりにあるようだが、母親たちは同世代との交流が少ない。小学校は村に5校あるが、村はどうしたいのか ?  子どもや親の意見を取り入れ統合すべきでなかったかと思う。現在の親や子どもたちにフォーカスして、声を聞いてほしかった」と、疑問を呈しました。

 

 晴山村長は「小学校統合問題は、村民の皆が望むような形で進めていきたい。施設一体型の小・中一貫校は、村民の理解を深めてアンケートで方向性を見出したい。村が積極的に(統合を)進める考えではない」と答えましたが、長坂さんは「これまでに取ったアンケートでも間に合うと思う」と述べました。

 

 月花晃子さん=戸田=は「上下水道の設備がない。生活の必需品は村民すべてに行き渡れば良いのにと思う。地下水を利用した我が家の水道は、夏場に干上がるのではと不安だ」と訴えました。

 

 一戸町出身の根口敏雄さん=伊保内=は「東京で40年余を過ごしたが、退職後に何となく妻の実家のある九戸村に来た。20年が過ぎたが、人口減が一番の心配。高齢者には交流の場があり、生活に不自由はない」と九戸村での生活を紹介しました。

 

 立岡明美さん=戸田=は「子どもの教育環境は今、女性の皆さんが話した通り」と、前置きした後、九戸村の長所は「村の広さと人口のバランスが良く、村の田園風景は新鮮で日本の宝と思った。村民も地に足がついた生活をし、譲り合いのマナーと真っすぐな道徳心を持っている。短所は思い当たらない」と村の自然と景観、人間性にひかれた様子。

 今後の課題を▽人口減に伴う環境悪化▽情報発信に工夫が必要▽地域資源を生かす▽国の交付金減少の危機感ーは「ふるさと納税に取り組むことで対応できる」と提案しました。さらに「村職員は日常業務で忙しいのは承知している。その中で変えていくのは大変。村長は深くゆっくりと練り上げ、少しずつ行政にあたられたら良い。心配しています」と、エールを送りました。

 

 岩本敏夫さん=伊保内=は定年後、奥さんの出身地の九戸村に移り10年。「災害がなく住みやすい。伊保内病院が診療所になった。空き家が多い」と、不安をうかがわせました。「マイカーのない年寄りには、交通の便が悪い」と、村に対策を求め、小学校統合には「急がなくても良いが、(現在の)5校はどうかな ? 」と疑問を呈しました。

 

 3年前に両親の介護で帰郷した桜庭美代子さん=伊保内=は「年寄り中心の生活。高齢者に手厚い施策もあるが、独り暮らしにはゴミ出しなど手助けが必要なケースもある」と指摘しました。

 

 11人からの意見や提言の中で多かったのは、各行政区での班長制度。集金の気苦労や煩雑さを3人が触れました。晴山村長は「対面での仕事で、大変さは理解している」とし、毎週のチラシ投函や集金の内容に工夫できるか検討したいと答えました。

 

 上下水道の提言に、晴山村長は「上水道は戸田地区の西山、荒田集落はポンプアップが必要な地形で、管路の延長も含め、整備費用が大きすぎて難しい」と、現状を紹介しました。公共下水道は「伊保内、長興寺地区で対応しているが、他地区は浄化槽方式などになっている。補助制度があるので、相談してもらいたい」と説明しました。

 

 最後に、11人の話を聞いていた戸田さんと中鉢さんは、「グラスゴーも人口減は同じ。子どもたちの学校は、通学先を選べる。学級は30人を4グループに分けて、子どもたちに応じた指導をしている」と述べ、日本と同じ悩みへの対応を紹介しました。

 

 

 

    地域の課題把握 

 旧小学校6学区で開催

   提言吸い上げる

 

 地域懇談会は、宇堂口・戸田、山根、伊保内、長興寺、江刺家の小学校学区(旧宇堂口小学校を含む)ごとに開催しました。最初となった19日夜は、宇堂口地区農村婦人の家で開かれ、地元の5人が参加。晴山裕康村長や村幹部職員ら10人と村役場職員が務める地域サポーター4人も出席しました。

 

 晴山村長が「来年度にスタートする新しい村総合発展計画に向けて皆さんからの提言をいただき、より良い計画を作りたく訪ねています」とあいさつし始まりました。最初の提言は「役場庁舎の正面玄関の階段を工事中だが、高齢者は2階の出入り口まで登るのが困難。1階のエレベーターを利用しようにも職員通用口になり、ここも段差があり不便」と改善を要望しました。

 

 晴山村長は「エレベーターに直接、行けるような出入り口を作れないかを検討するように指示している」と、不便さを認め、改善策を講じたい考えを示しました。

 

 この後も「山根地区の農免道沿いのアジサイロードは、だれが整備しているのか ? 」「村中心部の伊保内地区にある森林公園は、近年は整備が滞り役割を果たしていない。活用できるように、手を加えてはどうか」「村内の山林は、売り頃を過ぎた雑木林が多い。専門職員を配置し、林業再生を図ってはどうか」「伊保内高校の存続の見通しはどうか ? 」―と、提言や質問が相次ぎました。

 

  晴山村長は、アジサイロードに関して「住民自治の地域づくりに村独自の交付金制度を検討している。具体的になれば、村議会に提案したい」と答え、森林公園の整備には「ツツジや桜など花見のできる山になればと思う。村民だれもが行きたくなる山にしたい」との構想を披露しました。

 

 林業振興にも意欲を示し、「九戸村の7割は山林。自伐型林業を導入できないかと考えている。青森県三戸郡で広がっている木の駅を設置できないか調査させている」と応じ「観光きのこ園もアイデア。収穫したキノコ類は、産直施設オドデ館の名物になる」と、構想を広げました。

 

 伊保内高校の存続について、岩渕信義村教育長は「県教育委員会の(県立高校の)統廃合の対象基準は入学者が定員の5割を2年連続で割った場合」と紹介し「今後は2・3年は良いだろうが、楽観はできない」との認識を示しました。

 

 懇談会は、福祉対策や子育て手当、75歳以上の高齢者に村内バス代の無料化、買い物支援策―など多岐にわたりました。

 

 地域懇談会は、21日が戸田地区、22日山根地区、23日伊保内地区、26日長興寺地区でそれぞれ午後6時30分から開かれたほか、15日午後は伊保内高校、28日午後も九戸中学校でも生徒たちから郷土への感想や提言を聞き取りました。

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