Archive for 1月 22nd, 2021
1月20日 第343回放送後記
高齢者の力に いざ出動!
くのへ村スノーバスターズ・除雪見守り隊
小中高生ら今冬も参加
今年の冬は、例年になく雪が多い九戸村。村社会福祉協議会は、除雪ボランティアを募り村内の一人暮らしや高齢夫婦の雪かきが困難な世帯を訪れ活動しています。
1月9日は、午前中に江刺家地区子ども会育成会が活動。午後は、伊保内高校と九戸中学校の有志ボランティアが伊保内、長興寺、江刺家地区を訪れました。除雪を依頼したお年寄りたちは「安心した。今年も来てくれてありがとう」と顔なじみの児童生徒たちに感謝を伝えました。
スノーバスターズや除雪見守りボランティアの訪問は、冬場に引きこもりがちになったり除雪を心配するお年寄りたちに安心感を与え毎年楽しみにしています。

玄関前を除雪する江刺家小の有志児童と保護者ら

硬く重い雪の塊を除雪する様子を「すんべ」を履き見守るおばあちゃん

軒下から長い氷柱が下がる山沿いの民家を訪問する九戸中と伊保内高の有志ボランティア

見守りに訪れた生徒に笑顔を見せ感謝を伝えるお母さん
地域おこし協力隊を募集
聞いてみよう九戸村⑦
聞いてみよう九戸村は、豊かな村民生活に取り組む九戸村の制度や仕組みを紹介するコーナーです。
九戸村は、地域の魅力を村内外にPRし、村に活力を呼び込む「地域おこし協力隊」を初めて募集しています。村総務企画課の関口麻輝さんに聞きました。
問い合わせは、電話0195-42-2111、役場総務企画課・関口さんまでお願いします。
◇九戸村地域おこし協力隊募集の詳細⇒https://bit.ly/2Me8fdL

地域おこし協力隊員の募集を紹介した村役場総務企画課の関口麻輝さん
文科大臣が優良表彰
九戸村・伊保内高PTAに伝達式
生徒と一体の活動評価
九戸村の伊保内高校PTAは2020年度の文部科学省の優良PTA表彰・高校部門で大臣表彰に選ばれました。伝達式は1月15日、伊保内高校で行われ道地勇PTA会長や井上仁、千葉利行の両副会長が参加。高橋良一校長が道地会長に表彰状を手渡しました。高校部門の大臣表彰は全国で28団体、東北では伊保内高校PTAなど3団体です。
伊保内高校PTAは地域行事に生徒と一体になって参加し、文化祭では食堂・バザーの運営など高校と連携して活動を続けるほか、地域に伊保内高校の理解を広げようとPTA・同窓会の広報誌「伊高通信」の全戸配布に取り組むなど多彩な活動が評価され初の大臣表彰に選ばれました。
コロナ禍のなかで、伊保内高校も昨年3月2日から4月3日まで休校となり、3月の卒業式は卒業生と保護者、教職員らで行いました。4月の入学式も新入生と保護者、教職員だけで行い、PTA総会も中止。苦心のPTA運営に取り組む道地会長は「今回の受賞が今後の活動の励みになる」と期待しています。

高橋良一校長㊨から文科大臣優良PTA表彰状の伝達を受ける道地勇会長(中央)

表彰状を手にする道地勇会長。中央左は高橋良一校長、左端が千葉利行副会長、右端は井上仁副会長
新型コロナ対策に一役
盛岡信金・九戸信友会
九戸村に10万円贈る
盛岡信用金庫九戸支店を利用する地元企業の親睦会・九戸信友会の藤館卓弘会長と川村正章支店長は1月12日、九戸村役場を訪れ「福祉施設に役立ててください」と晴山裕康村長に10万円を贈りました。九戸信友会の寄付は、今回が初めてです。
九戸信友会が企画した事業は昨年、コロナ禍のなかで行事やイベントの中止が相次いだことから「地域に貢献できることはないか」と役員と相談し満場一致で事業費の中から寄付することにしました。
九戸信友会は、1986年(昭和61年)7月に発足。現在は、会員65社が法人会主催の経済講演会や村商工会青年部主催のビアガーデンを支援するなど積極的に活動しています。

晴山裕康村長㊧に寄付金を手渡す藤館卓弘・九戸信友会長㊥

記念撮影する藤舘卓弘・九戸信友会長㊥、晴山裕康村長㊧、盛岡信用金庫九戸支店の川村正章支店長
☆新年のあいさつ
九戸村各界の皆さんの今年の抱負を聞きました。村社会福祉協議会の木村正樹会長、テーオー食品岩手工場の高橋一郎工場長、八戸地区九戸村郷友会の宮忠さん、JA新いわて北部支部九戸地区女性部の下村美江子部長の4人の声を紹介しました。

村社会福祉協議会の木村正樹会長

テーオー食品岩手工場の高橋一郎工場長

八戸地区九戸村郷友会の宮忠さん

JA新いわて北部支部九戸地区女性部の下村美江子部長
タイムフリーでもう一度 radiko
今週の放送を聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radikoのタイムフリーサービスでお楽しみください。(1月20日から1月27日まで聴けます)
◇radiko⇒https://bit.ly/3pbbh10
~1月プレゼント☆~
1月のプレゼントは、九戸村のハンドメイド作家・はるえ工房さん提供の「アフリカ柄布マスク」です。
はるえ工房さんは、カラフルなアフリカの布に魅せられ、リメイクした布マスクや布ナプキン、麻タワシ、アームカバーなどを7年前からコツコツと作って います。
活動は、大阪市の音楽活動家・SHIHOさんが中心となり2016年から始めた布ナプキンプロジェクトとの出合いがきっかけ。再利用できる布ナプキンを作ってケニアに送っています。活動の「wototo(ワトト) furuha(フルハ)」は、スワヒリ語で「こどもの幸せ」の意味です。
鮮やかな色柄のアフリカの布と子どもたちの豊かな心に魅せられたはるえ工房さんは、マイペースで無理なく活動を続けています。1つの大きな生地から出来る作品は、すべて柄の出方や組み合わせが違う1点ものです。皆さんの暮らしにも取り入れてみませんか。
寒い季節を迎え、アフリカ柄の布でネル素材をはさみ温かく通気性の良い仕上がりです。男女兼用のフリーサイズ。どの柄が当たるかは届いてからのお楽しみです。番組特製ステッカーをセットにして抽選で3人に贈ります。
◇はるえ工房Instagram⇒https://bit.ly/3pRwca6
◇watoto furuhaプロジェクト⇒https://bit.ly/3fgMRif
たくさんの応募を待っています!
プレゼント名は、「九戸 アフリカ柄布マスク プレゼント」です。
☆締め切りは、1月31日(日)です。
プレゼントは、こちらをご覧ください(‘ω’)ノ
《プレゼントの応募方法》
☆プレゼントフォーム⇒こちらから!
☆おハガキ⇒(締め切り日の消印有効)
〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1
街の駅まさざね館2F、エフエム岩手九戸支局 宛て
~1月のテーマ~
「今年の目標」
テーマは毎月、設けています。2021年最初のテーマは「今年の目標」です! 今年こそ挑戦したいこと、頑張りたいことなど理由を添えてメッセージお寄せください。
テーマ以外のメッセージも待っています。
FacebookへのコメントやTwitterの(#まさざね)からも、どんどんつぶやいてください(^^)♪
リクエスト曲も待っています♪
《応募方法》
①メールフォーム⇒こちらをクリック!
②FAX⇒0195-42-3083
③おハガキ⇒〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1
街の駅まさざね館2F、エフエム岩手九戸支局 宛て
☆メッセージを今週お寄せいただいた方☆
(ラジオネームを記入の方の紹介となります)
からあげベクター / ナカッチ
青森のパオ / よっちゃん
ウコッケイ / ブラックペッパー
アスリート / 凪
アマビエ@座羽知之帆志 / みろく姫
とこやのおばちゃん / ゆっこママ
スズキワゴンR / アサ子
月の夜 星の朝 / タプコプ
田子ばあば / こめた
かおりん / ダンディ・ガガ
ブルーバードマキシマ
「発見!くのへ村」のコーナーは、皆さんから九戸の発見情報を募集しています。寄せられた情報をもとに「九戸村の宝」を紹介します。皆さんの住んでいる地域で気づいた九戸村の食・工芸・人などの情報を待っています。ハッシュタグ( #発見くのへ )をつけて、送ってください。
20日は、オドデ館入り口にミズキ団子が飾られていました🍡 4色の団子と獅子舞や扇、タイなども一緒に飾り、五穀豊穣を願う小正月行事が行われています(^-^) 売り場には、福をよぶ可愛らしい陶器の「オドデ様」も並んでいました。今年も福がいっぱいの年になりますように☆
またね~ドデンドデン(●´ω`●)

オドデ館入り口に飾られた4色のミズキ団子

4色の団子と獅子舞や扇、タイなども一緒に飾られています

福をよぶかわいらしい「オドデ様」の陶芸作品
【オンエアリスト】
森昌子「越冬つばめ」
GReeeeN「雪の音」
カズン「冬のファンタジー」