Archive for 5月, 2020
5月27日 第309回放送後記
徒競走 リレー 応援合戦
九戸村、5小学校が運動会
コロナ禍 吹き飛ばす元気
九戸村の伊保内、長興寺、戸田、山根、江刺家の5小学校は、5月23、24の両日、赤組・白組に分かれて運動会を開き児童たちの元気な声が響きわたりました。23日は、伊保内、戸田、長興寺の3小学校で開かれました。
伊保内小学校は、児童105人が「極めろ!自分たちの実力!~みんな心を1つに~」のスローガンを掲げ、元気に競い赤組が勝ちました。戸田小学校も児童37人が、曇天を吹き飛ばす熱戦で赤組が勝利しました。長興寺小学校も、児童37人が熱戦を繰り広げ白組が勝ちました。
24日は山根と江刺家の小学校で熱戦が続きました。山根小学校は児童12人が9つのプログラムで競いあい、134-134で赤組・白組が同点引き分けとなりました。江刺家小学校も、児童37人が10のプログラムに取り組み白組が勝ちました。3年生から6年生の26人は、恒例の江刺家神楽を元気に舞い、最後は紅白対抗の全校リレーで盛り上がりました。
今年は国内でも新型コロナウイルスの感染症が広がり、九戸村の小学校は3月2日から臨時休校となりそのまま春休み。4月に新学期が始まってもマスクを着用し、授業も感染症の予防に注意しながらの学校生活。運動会は各小学校とも午前中で終わる短縮開催でしたが、児童たちは久しぶりに躍動する元気な姿を家族に披露しました。
「取っ付く 引っ付く」
九戸村・やまびこプレゼンツ 2020春
石川さんが紹介
九戸村の読み聞かせグループ「やまびこ」の皆さんの朗読は今回、石川ツエさんが「九戸村の民話Part2 炉ばたのむかし語り」から「取っ付く 引っ付く」を紹介します。お聞きください。
昔、山奥の一軒の農家に、父親と一郎、二郎、三郎の3人兄弟が住んでいました。小屋には収穫した穀物があり、ハトやキツネに荒らされないように守る必要があります。ある夜、父親が一郎に「小屋が荒らされると困る。番をしてくれ」と頼みました。
一郎は小屋の炉にあたっていると「引っ付きたい。追っ付きたい」と不気味な声が遠くから聞こえ、次第に近づいてきます。一郎は、怖くなり逃げ帰りました。次に二郎が小屋の番に行きましたが、やっぱり夜になると「引っ付きたい。追っ付きたい」と声がして、二郎も逃げ帰りました。
最後に6歳の三郎が小屋の番になりました。夜になると「引っ付きたい。追っ付きたい」と声がしました。三郎は「来たら見てやれ」と待ち、小屋の近くで音がした時に「引っ付けば引っ付け。追っ付けば追っ付け」と言い、小屋の扉を開けて背中を向けると、何かが乗っかってきました。さて、三郎はどうなったのでしょうか?
九戸村 マスクの寄贈続く
いわて県北クリーン 村に3000枚
伊高に105枚 村商工会女性部
九戸村は先週、新型コロナウイルスの感染症拡大で予防に悩む村民にマスクの寄贈が続きました。九戸村江刺家の廃棄物中間処理業のいわて県北クリーンが5月19日に九戸村役場に大人用の不織布マスク3,000枚、九戸村商工会女性部は21日に伊保内高校に手作りの大人用マスク105枚をそれぞれ寄贈しました。
いわて県北クリーンの贈呈式は村役場村長室で行われ、村田英敏・事業所長が段ボール箱に入ったマスクを運び込み、晴山裕康村長に見本の2ケースを手渡しました。同社は社員もマスクが入手困難なことから、会社が資材購入している業者に社員用と村への寄贈分を大量発注していたのが注文通りに納入され実現しました。村役場は、村内の介護施設やゴミ回収に当たる清掃事業者らに利用してもらおうと21日までに届けました。
九戸村商工会女性部は、上山淑子部長、村商工会事務局の佐々木みなみさんの2人が伊保内高校を訪れ校長室で生徒会長の古舘瞳花さん(3年)に手作りマスク105枚を手渡しました。マスク不足の中で、女性部の中から「自分たちもマスクを作り贈ろう」という声が上がり、会員15人が材料を提供しあいながら自宅で手作りし完成したマスクを持ち寄りました。
ハンドソープ原液を寄贈
九戸村にダスキン二戸
九戸村は5月15日、二戸市のダスキン二戸からハンドソープ用原液32㍑の寄贈を受け、村長室で贈呈式が行われました。
ダスキン二戸は、九戸村や二戸市、一戸町、軽米町、葛巻町にもハンドソープ原液やマスクをそれぞれ寄贈しています。
贈られたハンドソープ原液は、トイレや一般用が16リットルで7倍希釈、殺菌効果が強い医療現場用16㍑は10倍希釈で使えます。村役場は、村内の介護施設を運営する4事業者の施設で使ってもらい、感染症予防に努めます。
今週の放送を聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radikoのタイムフリーサービスでお楽しみください。(5月27日から6月3日まで視聴できます)
◇radiko⇒https://bit.ly/3eq3bvp
~5月プレゼント☆~
5月のリスナープレゼントは、九戸村江刺家のテーオー食品株式会社の岩手工場提供の「冷凍粗刻みわさびと葱生姜醤のセット」を抽選で3人に贈ります。
テーオー食品岩手工場は、1994(平成6)年からワサビやショウガ、カレーなどの業務用香辛調味料を製造しています。
「粗刻みわさび 200㌘」は、粗く刻んだ本ワサビの茎に、西洋ワサビをブレンドし、茎ワサビの食感とワサビ特有の香りが楽しめる冷凍の商品です。イカ刺身と合わせて「イカ山葵あえ」、酢飯と合わせ味付けした油揚げに詰めた「ワサビ稲荷」など、さまざまな料理にアレンジできます。
「葱生姜醤 400㌘」は、みじん切りのショウガとおろしショウガを絶妙なバランスで配合し、ショウガの歯ごたえと風味・辛みがしっかり味わえる調味料です。蒸し鶏にかけて、焼きそばの仕上げのソースに、餃子の皮で和風ピザにも使えます。
ご家庭でプロの味をお楽しみください。たくさんの応募を待っています!
プレゼント名は、「九戸 テーオーセット プレゼント」です。
プレゼントは、こちらをご覧ください(‘ω’)ノ
◇テーオー食品株式会社HP⇒https://www.to-foods.com/
《プレゼントの応募方法》
☆プレゼントフォーム⇒こちらから!
☆おハガキ⇒(締め切り日の消印有効)
〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1
街の駅まさざね館2F、エフエム岩手九戸支局 宛て
☆締め切りは、5月31日(日)です。
~6月のテーマ~
「 部活動の思い出」
テーマは毎月、設けています。皆さんの部活動の思い出エピソードをお寄せください。大会中止が相次いでいますが、部活動の練習に励んできた生徒たちにメッセージをお待ちしています。
テーマ以外のメッセージも待っています。
FacebookへのコメントやTwitterの(#まさざね)からも、どんどんつぶやいてください(^^)♪
リクエスト曲も待っています♪
《応募方法》
①メールフォーム⇒こちらをクリック!
②FAX⇒0195-42-3083
③おハガキ⇒〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1
街の駅まさざね館2F、エフエム岩手九戸支局 宛て
☆メッセージを今週お寄せいただいた方☆
(ラジオネームを記入の方の紹介となります)
ヤジイエルズ異星人 / よっちゃん
ブルーバード・マキシマ / ふうみいママ
赤い、ひまわり。 / ゴルフ6オヤジ
アマビエ@座羽知之帆志 / 肘肩腰臓
へいちゃん / みい姉さん
YUCCA / 徳田新之助
三匹なめこ母ちゃん / テンル
みっち
「発見!くのへ村」のコーナーは、皆さんから九戸の発見情報を募集しています。寄せられた情報をもとに「九戸村の宝」を紹介します。皆さんの住んでいる地域で気づいた九戸村の食・工芸・人などの情報を待っています。ハッシュタグ( #発見くのへ )をつけて、送ってください。
オドデ館に隣接する瀬月内川の河川敷公園のフジの花は、見頃を迎えています。屋外売り場には、トマトやナス、キャベツ、アスパラなどの野菜の苗、アスターやベゴニアなどの花の苗がたくさん並んでいますよ。家庭菜園やガーデニングの季節になりました。オドデ館にお立ち寄りの際は、屋外売り場もチェックしてくださいね(^^♪
またね~ドデンドデン(●´ω`●)
【オンエアリスト】
嵐「Hero」
河島英五「野風増」
(リクエスト=徳川御三家)
SHISHAMO「君の隣にいたいから」
5月20日 第308回放送後記
免疫力高め感染症予防
九戸村保健センター・高見舘栄養士
5つのポイント紹介
新型コロナウイルスの感染症拡大防止に、九戸村も3月から村内の各行事が取りやめとなっています。村民一人一人に手洗いを呼びかける「チキント手アライ」ポスターが、あちこちに掲示されています。
疲れがたまってくると、人間は細菌やウイルスに対抗する免疫力が下がります。細菌やウイルスに負けない自分を守る免疫力を上げる▽体を動かす▽ぐっすり眠る▽体が温まる食材を食べる▽体を温める▽思いっきり笑う-の5つのポイントを、村保健センターの高見舘ハスミ栄養士に聞きました。
紹介した免疫力を上げる5つのポイントは村広報4月号、ポイントの1つ「笑う」ことの大切さが5月号に掲載されています。村役場のホームページからもご覧いただけます。
はばたかせよう 雄飛の翼
九戸中学校が体育祭
優勝は青組、応援賞は赤組
九戸村の九戸中学校は5月16日、校庭で体育祭を行い全校生徒130人が赤組と青組に分かれ14のプログラムで競い合いました。
今年は新型コロナの感染症拡大防止を受け、プログラムの規模を縮小し生徒同士の接触が少ない新たな競技を採用し午前中で終わるように変更しました。応援も保護者は乳幼児や高齢者を除く家族だけとし、校庭に張られたスズランテープの外側で観覧し内側で競技する生徒と接触しないようにして開催しました。
優勝は昨年に続き青組、準優勝は赤組でした。青組は、演技賞、陣地賞、事前取り組みの頑張りを称えるスーパースタイル賞、赤組は応援賞、団結賞をそれぞれ獲得しました。赤組はスローガンに「邁進(まいしん)」を掲げ、どんな苦しい練習にもひるまず努力し全力を出し切りました。青組はスローガン「疾風(はやて)」のもと、組の心を一つに風のように駆け抜けました。
慣れた作業こそ油断大敵
九戸村・農作業安全確認運動
安全再確認で事故防止
岩手県は4月15日から6月15日までの3カ月間、「慣れるほど 忘れてしまう その危険 心につけて 若葉マーク」をスローガンに春の農作業安全確認運動を展開し事故防止を呼び掛けています。
村内は、2018年5月に村道で運転を誤りトラクターが用水路に転落し運転手が死亡するありました。慣れた作業でも、農機具は安全第一の運転や操作が大切です。
全国各地、そして九戸村でも田植えなど農作業が本格化します。慣れた作業でも一瞬の気の緩みが事故につながります。九戸村役場農林建設課の細川猛主事が安全な作業に取り組む対策を紹介しました。
死亡事故ゼロ 2年間
岩手県警察本部、九戸村に賞賛状
九戸村は村内の交通死亡事故抑止2年間を達成し、5月12日に岩手県警察本部から賞賛状を受けさらなる死亡事故ゼロの更新に心を新たにしました。
伝達式は村役場村長室で行われ、二戸警察署の南部一成署長が村交通安全対策協議会長の晴山裕康村長に島村英・岩手県警本部長からの賞賛状を手渡しました。
伝達式は、新型コロナの感染症対策を考慮して二戸署と九戸駐在所、村役場の担当者6人だけの出席で行われました。
~5月プレゼント☆~
5月のリスナープレゼントは、九戸村江刺家のテーオー食品株式会社の岩手工場が提供の「冷凍粗刻みわさびと葱生姜醤のセット」を抽選で3人に贈ります。
テーオー食品岩手工場は、1994(平成6)年からワサビやショウガ、カレーなどの業務用香辛調味料を製造しています。
「粗刻みわさび 200㌘」は、粗く刻んだ本ワサビの茎に、西洋ワサビをブレンドし、茎ワサビの食感とワサビ特有の香りが楽しめる冷凍の商品です。イカ刺身と合わせて「イカ山葵あえ」、酢飯と合わせ味付けした油揚げに詰めて「ワサビ稲荷」など、さまざまな料理にアレンジできます。
「葱生姜醤 400㌘」は、みじん切りのショウガとおろしショウガを絶妙なバランスで配合し、ショウガの歯ごたえと風味・辛みがしっかり味わえる調味料です。蒸し鶏にかけて、焼きそばの仕上げのソースに、餃子の皮で和風ピザにも使えます。
ご家庭でプロの味をお楽しみください。たくさんの応募を待っています!
プレゼント名は、「九戸 テーオーセット プレゼント」です。
プレゼントは、こちらをご覧ください(‘ω’)ノ
◇テーオー食品株式会社HP⇒https://www.to-foods.com/
《プレゼントの応募方法》
☆プレゼントフォーム⇒こちらから!
☆おハガキ⇒(締め切り日の消印有効)
〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1
街の駅まさざね館2F、エフエム岩手九戸支局 宛て
☆締め切りは、5月31日(日)です。
~5月のテーマ~
「 リフレッシュ方法」
テーマは毎月、設けています。メッセージお寄せください。外出自粛でおうち時間が増えた中、皆さんはどうリフレッシュしていますか。お勧めのリフレッシュ方法をお寄せください。
テーマ以外のメッセージも待っています。
FacebookへのコメントやTwitterの(#まさざね)からも、どんどんつぶやいてください(^^)♪
リクエスト曲も待っています♪
《応募方法》
①メールフォーム⇒こちらをクリック!
②FAX⇒0195-42-3083
③おハガキ⇒〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1
街の駅まさざね館2F、エフエム岩手九戸支局 宛て
☆メッセージを今週お寄せいただいた方☆
(ラジオネームを記入の方の紹介となります)
徳川御三家 / ダンディ・ガガ
jack / ふなしん
おやつばんちょう / ゴルフ6オヤジ
レモンバーム / からあげベクター
ブルーバードマキシマ / まきっちょ
三匹なめこ母ちゃん / 在京九戸村ふるさと会
戦車男 / YUCCA
テンル
「発見!くのへ村」のコーナーは、皆さんから九戸の発見情報を募集しています。寄せられた情報をもとに「九戸村の宝」を紹介します。皆さんの住んでいる地域で気づいた九戸村の食・工芸・人などの情報を待っています。ハッシュタグ( #発見くのへ )をつけて、送ってください。
オドデ館は、ボウナとシドケが並んでいました。天ぷら、おひたし、みそ汁、ごまあえがお勧めです。今週は雨の日が多いですね。村内のツツジは見頃を迎えています。雨に濡れたツツジもキレイですよ✨
またね~ドデンドデン(●´ω`●)
【オンエアリスト】
B・J・トーマス「雨にぬれても」
WANIMA「やってみよう」
竹内まりや「元気をだして」
5月プレゼント~粗刻みわさび&葱生姜醤のセット~
ねぎ しょうが じゃん
粗刻みわさび&葱生姜醤 テーオー食品岩手工場が提供 セットで3人に提供 |
業務用香辛調味料メーカーのテーオー食品株式会社(本社・東京)は、1887(明治20)年に唐辛子の製造販売を始めました。1963(昭和38)年に株式会社となり業績を伸ばし全国に6ヶ所の営業所、埼玉・所沢しと九戸村に工場があります。
九戸村の岩手工場は1994(平成6)年に九戸インター工業団地に進出。ワサビやショウガ、カレーなどの業務用香辛調味料を製造しています。2015(平成27)年にオープンした隣接の第2工場は、消費者が直接手に取る機会が多い小袋調味料(1~5㌘入り)を専門に製造しています。
「粗刻みわさび 200㌘」は、粗く刻んだ本ワサビの茎に、西洋ワサビをブレンドし、茎ワサビの食感とワサビ特有の香りが楽しめる冷凍商品です。イカ刺身と合わせて「イカ山葵あえ」、酢飯と混ぜ合わせ味付けした油揚げに詰めた「ワサビ稲荷」など、さまざまな料理にアレンジできます。
「葱生姜醤 400㌘」は、みじん切りのショウガとおろしショウガを絶妙なバランスで配合し、ショウガの歯ごたえと風味・辛みがしっかり味わえる調味料です。蒸し鶏にかけて、焼きそばの仕上げのソースに、餃子の皮で和風ピザにも使えます。
2つの商品をセットにして抽選で3人に贈ります。ご家庭でプロの味をお楽しみください。今月のプレゼントは、クール便で発送します。電話番号を忘れずに書いて応募ください。たくさんの応募を待っています!
◆テーオー食品株式会社HP⇒https://www.to-foods.com/
応募の方は、
✉番組プレゼント応募フォームから⇒ こちら
📠FAXから⇒ 0195-42-3083
〠ハガキから⇒ 〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1、街の駅まさざね館2階
エフエム岩手九戸支局宛て
氏名(本名とラジオネーム)・住所・電話番号・希望のプレゼント名「九戸 テーオーセット プレゼント」を記入し応募ください!
締め切りは、5月31日(日)です。(当日消印有効)たくさんの応募を待ってます✨
(ゆかさん)
5月13日 第307回放送後記
おうち時間を有意義に
九戸村公民館図書室
お薦め図書を紹介
今年のゴールデンウィークは、全国に新型コロナの感染症が広がり緊急事態が宣言され、自宅で過ごした方が多かったと思います。いつもは、旅行や帰省する皆さんは、どのように過ごしたのでしょうか。おうち時間を有意義に過ごす「読書」を紹介しました。
九戸村公民館図書室は、蔵書数が4月現在3万8,459冊。テーブル4卓、椅子16脚、児童用の円形テーブルセットがあり、Wi-Fiを完備しています。村民の皆さんの利用状況や人気の本、お薦めの本を村公民館図書室の向川明美さんが紹介しました。
・お薦めの本
◇小学校低学年・・・12支キッズのしかけえほんシリーズ(全12冊)
◇高学年・・・学習まんが人物館(漫画で歴史上の人物を紹介)ポケモンを作った男・田尻智
◇中高生・・・藤原和博「10年後、君に仕事はあるのか?」
◇一般・・・太田愛「幻夏」「犯罪者」「天上の葦」
九戸村HP⇒https://bit.ly/2WSmzdB
トマト苗の定植、順調
九戸村伊保内・松澤浩二さん
今年もシーズン開始
九戸村伊保内の松澤浩二さんは、ハウス23棟(44㌃)でトマトだけを栽培する農家。この3年間は収穫量が村一番です。
「りんか」という実が固く崩れにくい大玉の品種を種から育て、昨年は42トンを収穫、JA新いわて九戸支所を通じ関東方面に出荷しています。村内のオドデ館、スーパーおとも、JA新いわて九戸支所女性部が切り盛りする直売所「家庭彩園」、村の市日でも店頭に並んでいます。
今年も3月中旬にまいた種は、1週間ほどで芽を出し、4月3日にポットに移し苗を育ててきました。5月4日は、30㌢ほどに大きくなった苗をハウスに1回目の定植をしました。
トマトの種まきやポットに苗を移す作業、今回のハウスに定植した様子は番組facebookページの動画で紹介しています。
◆トマトの種まき⇒https://bit.ly/2WwIOH4
◆ポットに苗を移す鉢上げ作業⇒https://bit.ly/3fLwkCJ
◆ハウスに定植⇒https://bit.ly/2WvyfUD
おいしい若草に喜ぶ牛
九戸村・戸田牧野が開牧
九戸村戸田の妻の神地区にある村営戸田牧野は5月7日、牛の放牧が始まりました。放牧されたのは九戸村や葛巻町の酪農家や畜産農家の乳用牛と黒毛和牛合わせて79頭。
トラックの荷台から次々に降ろされた牛は、放牧の前に鉄製の囲いの中に入り、ワクチンを接種、体重を測定、蹄の洗浄、血液検査をし、寄生虫を駆除する青色の薬を背中に筋のようにたらしてから、牧野に入ります。
放牧された牛たちは、仲間と離れ一頭でいる牛や、頭と頭を付け合わせてじゃれ合う牛、飛び跳ねて喜んでいる牛とさまざまですが、次第に群れを作り放牧が終わる11月頃まで自然の中での生活を満喫します。
狂犬病予防 飼い主の義務
九戸村・予防注射と登録
愛犬と家族ら守る
4月から6月までの3カ月間は、全国一斉に狂犬病予防注射期間です。九戸村は、4月23日と24日に村内各地区を巡回し飼い犬の登録や狂犬病予防注射を行いました。
村で登録している飼い犬は3月末現在、317頭。4月は、180頭が予防注射を受けています。
生後90日を過ぎた飼い犬は、1カ月以内に飼い主が住んでいる市町村や近くの動物病院で登録と予防注射が義務付けられています。予防注射はその後、毎年1回必ず受け愛犬を守りましょう。
~5月プレゼント☆~
5月のリスナープレゼントは、九戸村江刺家のテーオー食品株式会社の岩手工場が提供の「冷凍粗刻みわさびと葱生姜醤のセット」を抽選で3人に贈ります。
テーオー食品岩手工場は、1994年(平成6年)からワサビやショウガ、カレーなどの業務用香辛調味料を製造しています。
「粗刻みわさび 200㌘」は、粗く刻んだ本ワサビの茎に、西洋ワサビをブレンドし、茎ワサビの食感とワサビ特有の香りが楽しめる冷凍の商品です。イカ刺身と合わせて「イカ山葵あえ」、酢飯と合わせ味付けした油揚げに詰めて「ワサビ稲荷」など、さまざまな料理にアレンジできます。
「葱生姜醤 400㌘」は、みじん切りのショウガとおろしショウガを絶妙なバランスで配合し、ショウガの歯ごたえと風味・辛みがしっかり味わえる調味料です。蒸し鶏にかけて、焼きそばの仕上げのソースに、餃子の皮で和風ピザにも使えます。
ご家庭でプロの味をお楽しみください。たくさんの応募を待っています!
プレゼント名は、「九戸 テーオーセット プレゼント」です。
プレゼントは、こちらをご覧ください(‘ω’)ノ
◇テーオー食品株式会社HP⇒https://www.to-foods.com/
《プレゼントの応募方法》
☆プレゼントフォーム⇒こちらから!
☆おハガキ⇒(締め切り日の消印有効)
〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1
街の駅まさざね館2F、エフエム岩手九戸支局 宛て
☆締め切りは、5月31日(日)です。
~5月のテーマ~
「 リフレッシュ方法」
テーマは毎月、設けています。メッセージお寄せください。外出自粛でおうち時間が増えた中、皆さんはどうリフレッシュしていますか。お勧めのリフレッシュ方法をお寄せください。
テーマ以外のメッセージも待っています。
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リクエスト曲も待っています♪
《応募方法》
①メールフォーム⇒こちらをクリック!
②FAX⇒0195-42-3083
③おハガキ⇒〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1
街の駅まさざね館2F、エフエム岩手九戸支局 宛て
☆メッセージを今週お寄せいただいた方☆
(ラジオネームを記入の方の紹介となります)
コロコロ / ブルーバードマキシマ
ヤリスに乗りたい / 赤い、ひまわり。
よっちゃん / ゴルフ6オヤジ
アマビエ@座羽知之帆志 / ふなしん
おやつばんちょう / みい姉さん
不機嫌な里いも / みっち
「発見!くのへ村」のコーナーは、皆さんから九戸の発見情報を募集しています。寄せられた情報をもとに「九戸村の宝」を紹介します。皆さんの住んでいる地域で気づいた九戸村の食・工芸・人などの情報を待っています。ハッシュタグ( #発見くのへ )をつけて、送ってください。
九戸村は、田植えの準備が始まりあちこちの田んぼに水を張り代かきも始まっています。夜になると、カエルの鳴き声も聞こえます。
オドデ館は山菜の王様「タラの芽」や、屋外売り場に野菜や花の苗がたくさん並んでいます。またね~ドデンドデン(●´ω`●)
【オンエアリスト】
いきものがかり「いつだって僕らは」
ダ・カーポ「野に咲く花のように」
秦基博「五月の天の河」
5月6日 第306回放送後記
九戸の乱 「一揆」に変更
九戸村・小学校社会科の副読本を改定
政実公の行動 再評価
九戸村の小学校3.4年生が社会科の授業で活用する副読本「わたしたちの村 くのへ」は今年度、問題解決学習に対応した全面見直しをしました。「郷土の偉人」の項目も九戸政実公が1591年(天正19年)秋に、5,000人の将兵とともに豊臣・南部の連合軍6万5,000人と戦ったのを「九戸の乱」としていた従来の表記を「九戸一揆」と改めています。
南部一族とされる政実公が南部宗家に家督相続の不満から引き起こしたとされていた政実公の行動を「反乱」から「意義申し立ての行動」と位置付ける改定で、政実公の再評価と言えます。
副読本「私たちの村 くのへ」はA4版・154㌻。村の紹介、暮らし、歩み、伝統文化と先人たちなどの6章に今と昔の村の様子がまとめられています。巻末には村の地名や村に関連した年表など写真や各種統計資料も収録されています。村公民館図書室にも備えられ、村民の皆さんも手に取って読めば「九戸村の魅力」が発見できます。
九戸民話の象徴「オドデ様」
九戸村・やまびこプレゼンツ 2020春
伊保内さんが紹介
九戸村の読み聞かせグループ「やまびこ」の皆さんの朗読は今回、代表の伊保内恒子さんが「九戸村の民話」から「オドデ様」を紹介します。オドデ様は、九戸村を象徴する民話です。
昔、折爪岳の草刈り場で牛の番をしていた若者がやぶのなかで薄気味悪く光る目玉に気づきました。若者に近づいてくると上半身がフクロー、下半身が人間のような怪鳥です。不思議なことに、この怪鳥は若者が心に思ったことを言葉にしたかと思うとやぶの中に消えました。
数日後、名主様は倒れている怪鳥を見つけ、縄で縛り家に連れて帰ります。庭に置いていた怪鳥はいつの間にか姿を消しましたが、神棚の上に大きな目を開いて立っていました。村人も「珍しい」と一目見ようと名主様の家を訪れます。
怪鳥は「明日は晴れだ」とか「夕方は雨」と言いピタリ当たり、時々「ドデン、ドデン」と大きな声を出すことから「ドデ」と呼ぶようになりました。そのうち、村人は自分の運勢や縁談、病気、失せ物を聞きたいと訪れ、名主様の家は大にぎわい。それを見たドデは、どうしたんでしょうか ?
稲作体験、スタート
九戸村・江刺家小学校
九戸村の江刺家小学校は4月27日、毎年恒例の稲作体験がスタートしました。この日は5、6年生13人が学区内にある畑に種もみをまきました。
畑の持ち主は25年前から水田を提供し、種まきから稲刈りのまで指導している地元の小井田重雄さん。昔からの方法で米作りを教えてくれる小井田さんの話を児童たちは熱心に聞いてから作業に励みました。
種もみは一週間ほどで芽を出し、30㌢くらいに育つ5月下旬ごろに田代地区の小井田さんの水田3アールに田植えをします。
☆山根小学校・早川宏昭校長の抱負
九戸村の山根小学校長の早川宏昭さんは、奥州市の真城小学校から着任しました。九戸の美しい山並みや脈々と続く伝統、山根の郷土料理を味わい、暖かい人たちに迎えられた喜びと「これから山根の子どもたちのために全力を尽くす」と語りました。
☆村役場新職員の抱負
石川優真さんは、4月から九戸村役場税務会計課に配属されました。江刺家出身の二十歳です。地元で働き、地域の皆さんに恩返ししたいと語りました。
~5月のテーマ~
「 リフレッシュ方法」
テーマは毎月、設けています。メッセージお寄せください。新年度が始まって1ヵ月、そろそろ疲れが出始めていませんか。外出自粛でおうち時間が増えた中、皆さんはどうリフレッシュしていますか。お勧めのリフレッシュ方法をお寄せください。
テーマ以外のメッセージも待っています。
FacebookへのコメントやTwitterの(#まさざね)からも、どんどんつぶやいてください(^^)♪
リクエスト曲も待っています♪
《応募方法》
①メールフォーム⇒こちらをクリック!
②FAX⇒0195-42-3083
③おハガキ⇒〒028-6502
九戸村伊保内11-47-1
街の駅まさざね館2F、エフエム岩手九戸支局 宛て
☆メッセージを今週お寄せいただいた方☆
(ラジオネームを記入の方の紹介となります)
まるとん / マッスルドッキング
アマビエ@座羽知之帆志 / とし
山本大一研究会 / おそら
「発見!くのへ村」のコーナーは、皆さんから九戸の発見情報を募集しています。寄せられた情報をもとに「九戸村の宝」を紹介します。皆さんの住んでいる地域で気づいた九戸村の食・工芸・人などの情報を待っています。ハッシュタグ( #発見くのへ )をつけて、送ってください。
6日の放送は、スタジオの都合で収録放送でした。おうち時間のお供にラジオを聞いて少しでも明るい気持ちになってもらえたらうれしいです。
戸井良沢の水芭蕉とカタクリの花は見頃を迎えました。写真で春の九戸村を少しでも感じてくださいね(^^♪
またね~ドデンドデン(●´ω`●)
【オンエアリスト】
ZARD「負けないで」
(リクエスト=とし)
新沼謙治「北の故郷」
DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」
(リクエスト=アマビエ@座羽知之帆志)