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7月15日 九戸城ボランティアガイドの会 15周年記念講演会~九戸眞樹さん~

7月15日(土) 二戸市シビックセンターホールにて、九戸城ボランティアガイドの会 創立15周年記念講演会が行われました。

平成13年12月に設立し、15周年を迎えた「九戸城ボランティアガイドの会」。国指定史跡の九戸城跡で活動を続け、九戸城跡は今年の4月に「続日本100名城」にも選ばれ、さらに累計ガイド利用者数も4万人を達成しました!

九戸城ボランティアガイドの会 代表の小原尋子さんは「ここまで続いてこれたのは、ガイド自信が歴史好きで楽しんで活動してきたから。これからも九戸城の魅力を発信していきたい。」とお話されました。

今回、15周年記念講演として、戦国武将・九戸政実一族にゆかりのある九戸眞樹さん(弘前市教育委員長)を講師にお招きし、『九戸家に伝わる話』と題して講演が行われました。

 

九戸さんのお話は、なぜ「九戸」という姓が残ったのか、系図や家紋などを紹介しながら、代々伝わる裏話などを交えてわかりやすくお話されました。

※⇑九戸家の家紋

 

九戸政実は、三戸南部にとっては逆賊であり、いずれの歴史を見ても政実は斬首、政実の嫡男の亀千代も殺されています。なので、岩手に「九戸」という姓が残っているわけがないのです。

 

勝者の歴史はいいように書き残りますが、敗者の歴史は抹消されてしまうので、我が家にいい伝わる話は少し違います。

 

もともと、津軽為信(弘前藩初代藩主)と九戸とは、久慈氏と通じた親戚筋にあたる間柄でした。為信は、罪滅ぼしの意味から「家来の懐に3歳の子を入れて津軽に連れ帰った」という話が我が家に伝わっています。

 

津軽に客分として迎えられたあと、過去帖(仏具の1つで、故人の戒名・俗名・死亡年月日・享年などを記しておく帳簿)を三代女名前にして、世をはばかった、と聞いております。

 

津軽家に九戸という名前で召抱えられたことを考えれば、本当に歴史の重いところを生きさせてもらっているのだと思います。

多くの皆さんにも知ってもらい、脈々と受け継がれてきた我が家の歴史を、これからも残していけたらと思います。

と話されました。

 

会場の皆さんは、講演後に質問したり、初めて聞くお話に熱心に耳を傾けていました。

~九戸政実公ゆかりの地、九戸城跡~

皆さんもぜひ、楽しいガイドの皆さんのお話を聴きながら訪れてみてくださいね!

【お問い合わせ・ボランティアガイドのご予約】

二戸市観光協会

電話:0195-23-3641

(ゆかさん)

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