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平成28年度緑化功労者 農林水産大臣賞~夏井嘉一郎さん~

6月28日の放送では、平成28年度緑化功労者として、最高賞にあたる「農林水産大臣賞」を受賞された九戸村在住の夏井嘉一郎さん(84)にお話を伺いました。

岩手県は、全国でも北海道に次いで2番目に森林面積が広く、その中で九戸村は面積のおよそ7割以上が森林という緑豊かな場所です。

この九戸村の自然を活かし、永年緑化運動に積極的に取り組んできた夏井さん。

 

今回、緑化功労者 農林水産大臣賞を受賞された夏井さんの功績は、大きく3つ。

①所有する森林150haを適切に管理し、地域の森林所有者に育林技術を指導。

②地元有志の先頭に立って、平成7年から、伊保内小学校の学校林の整備を始め、植林や広場造形など教育林の再生に尽力。

③平成19年にNPO法人カシオペア森林塾を設立し、自らが講師となって小学生に対する森林環境教育

夏井さんは、『森林を利用した岩手の人づくり』を生涯のテーマとして、自分が子供の時に、祖父に教えてもらった自然の素晴らしさを地元の子供たちに知ってもらいたい!還元したい!その一心で長年活動を続けてきたそうです。

『この世に生きる命は大きく2つ。1つは動物。もう一つは植物。

人間や動物が生きていくために必要なものは【おいしい空気とおいしい水】。それを作れるのは森林しかない。だから自分の命の勉強として森林を学んでほしい。

教科書で見て勉強するのも大切だが、実際に自分の目で見て、手で触れて、足でその場に行って学ぶことが大切だ』

と話されていました。

(写真は、カシオペアフォレストスクールで行われたネイチャーゲーム(どんぐり探し)や、九曜塾の森林学習で聴診器を使った学習の様子)

 

夏井さんは、今回の受賞を受け、5月28日には、富山県で行われた「第68回全国植樹祭」にも出席し、前日のレセプションでは、天皇陛下に「今後はどうされますか」と声を掛けられ「まだまだ頑張ります」と意気込みを誓ったそうです。

6月23日には、岩手県 達増拓也知事のもとを訪れ受賞の報告をしました。達増知事からも激励のお言葉を頂き、これからも頑張りますと笑顔で話されていました。

今後も折爪岳をはじめ岩手の山を舞台に、山の魅力を伝え続け更なるご活躍を期待しています。

(ゆかさん)

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