Archive for 2月 13th, 2017
ボールルームダンスサークル 舞心(マイハート)
こんにちは!あずさんです!!
九戸村には様々なサークルがあり、村内外からメンバーが集まって活動をしています。
今回は、毎週火曜日午後7時~9時に活動しているボールルームダンスサークル舞心(マイハート)についてご紹介します!
?ボールルームダンスって?
舞踏室(社交場)で踊るダンスのこと。「社交ダンス」と聞けばピンと来る方が多いのではないでしょうか?
男女が2人1組になって踊り、男性はリード、女性はフォローと役割が決まっています。2人で助け合うこと、お互いに思いやりを持つことを求められるダンスです。
ボールルームダンスは、大まかに3種類に分かれます。さらにジャンルごとにたくさんの踊りが存在するのだとか!
スタンダード…ワルツ、タンゴ、スローフォクストロット、クイックステップ、ウィンナワルツ
ラテンアメリカン…ルンバ、チャチャチャ、サンバ、パソドブレ、ジャイブ
パーティーダンス…マンボ、ジルバ、サルサなど
九戸村には、村民の方々が参加できる「公民館学級」というものがあります。年度ごとに募集をして、スポーツや文化活動などに参加できる機会です。
7年前、もともとは公民館学級としてボールルームダンスの活動をされていたそうですが、1年を終えてからも「まだまだ継続したい!」という参加者の意向を受けて、サークルを発足したのだそうです。
公益財団法人ボールルームダンス連盟 地域指導員 大崎妙子 先生
大崎先生は、もともと宮城県仙台市でモダンバレエやジャズダンスを習っていましたが、とある広告を見てボールルームダンスを始めてからその魅力を発見。旦那様の故郷・九戸村に来てからは、この九戸村の地でもボールルームダンスの活動を始めました。現在、公民館学級でも児童を対象にボールルームダンスの指導をしています。
ダンス・スクールIKEDA 代表 池田義則先生
舞心では毎週第1火曜日に八戸市から講師・池田義則先生を招き、基本の動きを中心に教わっています。池田先生は上京されてから初めてボールルームダンスに取り組み、わずか3年でプロデビュー。以来、東京を拠点に競技会への参加やダンスの指導など長年にわたって活躍されました。八戸市に帰郷されてからは、個人・グループ・団体のダンス指導を行っています。
「ボールルームダンスは、男性がリード、女性がフォローと役割が決まっている。思いやりが大事なスポーツです」と話す池田先生。
サークルに参加している皆さんは…
「難しさもあるけれど、ステップを踏んで踊れたときが嬉しい」
「ボールルームダンスは男女、年齢問わず参加できるスポーツなので楽しませてもらっている」
さらに女性の方では、「ダンスを始めてから『オシャレをしよう!』と思うようになった!」と話す方もいらっしゃいましたよ♪
爪をきれいに整えたり、素敵なダンスシューズを履いたり…ダンス以外にも楽しめることが増えると笑顔で話されていました(^^)
私もボールルームダンスを体験させていただきました!
初めに池田先生と大崎先生がペアになって、デモンストレーション♪華麗なダンスにひとめぼれ!
そして私の番…ステップが思ったより、難しい?!でも回数を重ねるとスムーズに動けるようになりました♪
教えていただいた通りにステップを踏むと…あら不思議!いつの間にか回転してる!?
男性のリードでこんなに動きが変わるのか!と身をもって感じました。この他にも様々なジャンルがあるということで、色んなダンスを楽しみたい方にもおすすめだと思いました(^^)♪
現在、舞心ではメンバーを募集しています!年齢を問わずどなたでも参加できます。全く踊ったことのない初心者でも大歓迎だそうです!見学もできますよ^^ ぜひ一緒に踊ってみませんか?
<お問い合わせ先>
ボールルームダンスサークル舞心(マイハート)
大崎妙子先生
電話 0195-42-3859