中継 1月25日 全国学校給食週間~九戸村立伊保内小学校
こんにちは!あずさんです!
1月25日の中継は九戸村伊保内地区にある九戸村立伊保内小学校から、全国学校給食週間に合わせて、九戸村の食育活動や給食についてご紹介しました!毎年1月の第4週は、「全国学校給食週間」に指定されています。
お話を伺ったのは、九戸村学校給食センター 学校栄養職員の勝田広美さん。
栄養バランスに気をつけることはもちろん、なるべく地元産の材料を使えることを考えて、毎月の献立を作っている、とのことでした。「食べることの大切さや給食に関わっている人たちへの思いを感じながら、大切に給食を食べてほしいです」と子どもたちにメッセージを伝えました。
ちなみに、当日の献立は…
左手前からコッペパン、フレンチサラダ、ハンバーグ、牛乳、りんご、いなきびシチュー
このうち、フレンチサラダに使われているキャベツやニンジン、そしていなきびシチューに使われているいなきびは九戸村産の素材です♪
勝田さんは「雑穀といえば、和食のイメージがありますが、意外と洋食にも合う食材。今日はパン給食の日なので、パンに合った洋食メニューとして雑穀を取り入れました」と話していました。
当日は5年生の教室にお邪魔し、給食の様子を見学させていただきました!
そして実際に給食を食べている子どもたちにもインタビュー!
「九戸村のとり肉が好き!特に塩の焼き鳥が好きです」
「好きなメニューは野菜とお肉がバランス良く摂れる『豚汁』です。給食には『たこ焼き』が出てほしいです!」
など、最後にはリクエストまで出ていました(^^)リクエスト通り、たこ焼き給食がいつか出るかも?!
インタビューを通して、普段の給食を楽しみにしている様子が窺えました♪
他にも伊保内小学校では残飯の量を調べて皆に発表することで、給食を残さず食べるという意識を高める活動をしています。
給食は、食の大切さや正しい知識を学んだり、地元の食材を身近に感じることができる大切な役割を果たしていると感じました。