パークゴルフ体験 ~九戸パークゴルフ場~
皆さんは『パークゴルフ』ってご存知でしょうか?
パークゴルフは北海道で考案され今や全国に広まっているスポーツです。…え?普通のゴルフとは違うのかって?そう、基本的にはゴルフと同じようなルールなのですが…
・使うクラブは1本
・普通のゴルフよりも短い距離のコース
主にこの二点が大きな違いだと思います。後はカップインするまでの打数を競う競技なのでルールも簡単!子どもから大人まで幅広い年代の方が楽しめるスポーツなんですよ♪
九戸村には『九戸パークゴルフ場』があり近隣市町村から多くの方が訪れています。ウインターシーズンには九戸スキー場としてオープンしており、傾斜を利用した起伏に富んだ4つのコース『りんどう』『あかまつ』『やまどり』『つつじ』があります。
今の時期なら気持ちの良い秋晴れの中で自然に囲まれながら楽しむことが出来ますよ(*^^*)
今回はパークゴルフを実際に支局員が体験してきました!実は殆どのメンバーがパークゴルフ初体験(*´Д`)なのでパークゴルフ歴15年の九戸村パークゴルフ協会の安藤孝作さんとサチ子さんご夫妻に教えて頂きました。
パークゴルフで使う用具はこちら
ボールと打つ為のクラブ(場合によってはティーと呼ばれるボールを設置する道具も)。後は記録をつける為のスコアブック。基本的には個人競技なのでスコアも自分で付けていきます。
さあやってみましょう!今回はりんどうコースを回りました。
1コースにつき全部で9ホール。ホールの最初のショットは『ティグラウンド』と呼ばれる少し小高い場所から打ちます。
これがボールを設置する『ティ』です。九戸パークゴルフ場にはティグラウンドに備え付けられています。
ティグラウンドの上にある線からはみ出ない位置にボールを設置して打つのですが足は出ていてもOKなのだそうです。安藤さんに教えて頂きながら早速素振り練習をしてみると…
後ろに居たアズさんとシンクロしながらの練習に(笑)
因みに私なっちゃんは一応経験者なのですが、この後の最初のショットは「ガコッ」という鈍い音がしてあまり飛距離は伸びず(笑)
そしてアズさんも力強いショットを放ったのですが結果はOB(コース外にボールが出てしまうこと…)でした。
ですが私とアズさんが必死にボールを打つこと数回。何とかホールにボールが入りました!!
続いてのホールなのですが…少しだけ豆知識を。ホールの始めの場所にはこのような看板が立っています。
上から順に『りんどうコースの2ホール目』 『パー3(3打で入ればスコアは0)』 『コースの長さが24m』ということを指しています。コースごとに違うので行った際はこちらの看板もチェックしてみて下さいね。
さてさて、このホールではひろ姉も挑戦!道具を使うスポーツが苦手だと話していたのですがクラブを持った構えがカッコイイ!これは行けそうな予感…?
…と、思ったら思いっきりコースを逸れてOBに( ゚Д゚)ですがサチ子さんが『私が教えてあげるからね』と言って下さりノーカウント。狙いを定めたらあとはボールだけを見て打つように、とアドバイスを貰ったひろ姉。果たして…
ピースサイン!☆
安藤さん夫妻のアドバイスと練習を重ねたおかげで私達も少しずつボールを打つ感覚が掴めていきました!
最後に安藤孝作さんにお話を聞くと、『パークゴルフは同じコースでも同じ結果にならないところが楽しいですね。誰と一緒にコースを回るかによっても違うことがありますよ』と話していました。
是非皆さんも仲間や家族と一緒にパークゴルフにチャレンジしてみて下さいね♪
【九戸パークゴルフ場・九戸村パークゴルフ協会についてのお問い合わせ先】
ふるさとの館(パークゴルフをする際の受付場所にもなっています)
〒028-6502
九戸郡九戸村大字伊保内第18地割91−3
TEL 0195-42-4001
FAX 0195-42-4005
(なっちゃん)