Archive for 2月, 2015
ひめほたるの里 おりつめ工房
子フクロウ「 ねえねえ、九戸のお豆腐は何でおいしいの~? 」
親フクロウ「 それはね、地元のお母さん達が心を込めて作ってるからなんだよ 」
子フクロウ「 へえ~そうなんだ。すごいね~ 」
…と話しているかは定かではありませんが(笑)優しいタッチで描かれたまるまるとしたフクロウに何だかほっこりとしませんか?(´ω`*)
美味しそうな写真から失礼いたします。こちらはひめほたるの里 おりつめ工房で作られた豆腐です。
九戸インターチェンジを降りてすぐの場所にある道の駅おりつめオドデ館の敷地内に工房があります。3つの工房から成り立つおりつめ工房では、地元の農家のお母さん達が働いています。
駐車場の折爪岳側には食堂が見えますが、そのお隣に入口があります。
看板の隣にはすでに工房の窓が見えているんですよ。
ドアを開けて建物の中に入ると、左手側にお菓子工房の窓があります。お菓子工房はガラス窓があるので、外から中で作っている様子を見ることが出来ますよ(*^-^*)
こちらでは地域の伝統食である豆しとぎ(すっとぎ、とも言いますね!)や、きゃばもち(柏の葉で包んで焼いた小麦粉で作ったもち)など、他にもたこ焼きや様々なお菓子を作っています。
その日の午前中に作られてお昼頃には産直に並ぶのですが、日によってはあっという間に売り切れてしまっているのでお買い物の際に出会ったら是非お手に取ってみて下さい♪
豆腐工房も見せて頂きました。 冒頭でご紹介した豆腐はここで作られています。工房の入り口の辺りに来ただけで中から熱気を感じましたが、同時に大豆の良い匂いが漂ってきました(*´▽`*)
写真右手側の機械に水でふやかした大豆を入れて潰し、写真中央の大きな釜に入れて煮込みます。
煮たものをこの機械に入れてこして、豆腐になる部分とおからになる部分を分けます。
プレッサーと呼ばれる機械です。先ほどの豆腐の元を型に入れ、圧力をかけて水を抜くとここで大きな豆腐が出来上がります。
このように切り分けられた後パックに詰められます。
大きな機械が所狭しと並んでいたのですが、取材に行った際に作業をしていたのはなんとお1人でした!
豆腐工房の手前には惣菜工房があります。
取材に行った時には焼きそばを作っていました。工房の手前でお話を聞いていたのですが、辺りは香ばしいソースの香りで一杯でした。
こちらも作業をしていたのは1~2人程度。話を聞いてみると、各工房一日に2人ずつ担当が決まっているそうです。
鍋一杯の焼きそば!う~ん美味しいそう(*´з`)
「 買ってくれる方がいるのがありがたい。お客さんありきです。 」
今回お話を聞かせて下さった従業員の皆さんは、同様にお客さんへの感謝の言葉を話していました。
今までお客さんの声に励まされ、お客さんの声を頼りにやってきたというおりつめ工房の皆さん。設立前にも様々な場所に行って研修を行い、勉強をしてきたのだそうです。その精神やレシピを若い世代の方にも受け継いでいきたい、ともお話されていました。
道の駅おりつめオドデ館にお立ち寄りの際には、ひめほたるの里おりつめ工房も是非見てみて下さい。
【 おまけ 】
お菓子工房の外に出て上を向いてみると立派な賞状が!岩手県知事から頂いたものなのだそうです。
お客さんの声を大事にする地元のお母さん達の工夫や勉強が積み重なって、今の『 ひめほたるの里 おりつめ工房 』があるのだと感じました。
( なっちゃん )
2月25日 第35回放送
こんにちは~ひろ姉です!
今日の九戸村はリハーサル時点で曇り空だったのですが、本番がはじまるとこの通り!とってもいい天気♪しかーし!風が冷たい…
今回は久々の中継…そしてジンギスカンを焼く美味しい音「ジュゥ~!!」聴いていてお腹がグ~…
第27回九戸村民読書感想文コンクールで村長賞を受賞いたしました、九戸村立戸田小学校4年生 谷地海希凪(やちみいな)さんの作文「心の目」をご本人の朗読でご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?「生きたくても生きられない命がある事。だからこそ、何気ない毎日がかけがえのないものだと感じた」と話していらっしゃいました。
さて、今回は、メッセージテーマ自由『フリーテーマ』と言う事で、沢山のメッセージいただきました。ありがとうございました♪
では、放送中にお伝えできなかったメッセージをご紹介(一部省略されておりますがご了承ください)~
★1月のリスナープレゼント『くのへ焼き麩セット』ありがとうございました。ズッシリと重くさっそく鍋料理や私の好きな「焼き麩丼」にして食べてみたいです。
⇒こちらこそ、ご応募ありがとうございました!この『くのへ焼き麩』、私も家ですき焼きに入れて食べたのですが、煮崩れしにくく、弾力がありますね~…そして『焼き麩丼』って、そんな美味しそうな想像を膨らませるようなネーミングのものは一体!?私も食べたいよー!
★明日2月26日は私の初老プラス2歳のバースデーです。
⇒おめでとうございます!!しょ、しょろう?いやいや、何はともあれ、誕生日を迎えることは、1年無事に過ごせた証拠♪何よりです(^^)
★谷地海希凪(やちみいな)さんの、読書感想文が泣けて泣けて仕方ないです…。今、トイレです…。
⇒2週連続でお届けいたしました、『第27回九戸村民読書感想文コンクール』特別賞受賞した2作品をご本人の朗読でご紹介いたしましたが、お二人の感性の豊かさ、そして自分と重なる部分から感じることを発表していました。私も取材会場でウルッとしました(泣)
★焼き麩、ありがとうございました。いや~ビックリしました。「もんげぇぇぇぇ!!!やったズラ~~~」って叫んじゃった!夫ももんのすごい喜んでます。メール読んで下さるだけでも嬉しいのに、こんな美味しいものまで送っていただいて、感激!
⇒おめでとうございます!こんなにも喜んでいただけると、私達も嬉しい限りです♪九戸村の美味しい食材を楽しんで下さいね♪
さて、来週のメッセージテーマは、『春にエンジョイしたいこと』!春になったらワクワクウキウキしますね~…ちなみに私はドライブしたいです!雪解けの山や川を見るのが大好きなので、行ってきま~す!このような、メッセージや番組宛のメッセージでも構いません。お待ちしております♪
メッセージのご応募⇒こちら
そして、今月のプレゼントご応募もまもなく締切になりますよ~!
『ふるさとの味処 でんでん亭』お食事券1,000円分(8月末までの利用期限)を抽選で5名様にプレゼントいたします。
ご当地伝統食『柳ばっとう』や、昔懐かしい『昭和ラーメン』等々、あべどりを使ったメニューを取り揃えておりますので、是非たくさんのご応募お待ちしております♪
プレゼントのご応募⇒こちら
今日も笑顔の貴公子 岩部君は元気いっぱい♪そして、マスクのなっちゃんはお仕事中…そして、写真に写っているこの植物!わかりますか?『ねこやなぎ』です♪これを見ると春の訪れを感じますね~♪もっとアップにすると…
名前の通り、猫みないな触り心地…フワフワのモコモコ(*^^*)そして…
春と言えば、『フキノトウ』、通称『ばっけ』ですね~道の駅おりつめ『オドデ館』では、春の訪れを感じる商品が陳列されておりますよ♪
今日は、折爪岳もくっきり!!このまま春が訪れるのを楽しみに…次回の放送もおっ楽しみに~では!!
~by.ひろ姉~
<オンエアリスト>
・NICO Touches the Walls 『手をたたけ』
・二階堂和美 『いのちの記憶』
・Def Tech 『My Way』
・松任谷由実 『春よ、来い』
2月23日 九戸村青少年海外派遣事業報告会
こんにちは、なっちゃんです(‘◇’)ゞ
2月23日(月)九戸村公民館HOZホールで平成26年度 青少年海外派遣事業報告会が行われました。
この派遣事業は『 九戸村の中学生・高校生を英国・スコットランドに派遣し、受入校での授業や学校事業への参加と課題研究、体験学習に取り組むことにより国際的理解を促し、世界的視野を持った、将来を担う人材を育成する。また、生徒同士や現地の人達との交流を深め、国境を越えた相互理解の機会とする 』ことを目的に行われています。
派遣期間は平成26年度11月6日(木)から平成26年11月19日(木)までの14日間。
今年度は中学生4名、高校生4名、引率者2名が派遣されました。
報告会に出席した五枚橋久夫村長は「 異国の文化風土に溶け込んで、若い感性で貴重な体験を重ねたことが、改めて日本や自分の村を見直す絶好の機会になった。皆さんの一生の宝となって、今後の人生に生かされるものだと確信している 」と派遣団のメンバーを労いました。
そして派遣生の報告が行われました。報告にはパワーポイントを使い、沢山の写真を交えて紹介しました。派遣先で撮った写真の数々は皆さんの笑顔で溢れていて、いかに有意義な時間を過ごせたのかが窺えました。
他にも、事前に一人一人が決めていた研修のテーマをまとめた海外体験レポートの紹介も行われました。
伊保内高等学校2年 中村 成華さんの「 民間療法と健康 」
スコットランドと日本の民間療法や住む環境の違いなどを比べ、お互いの国での改善が必要なところに気づいたという中村さん。海外派遣で得た知識を将来に役立てたいと話していました。
九戸中学校2年 大久保 美海さんの「 Smile is Best 」
不安とワクワクを感じながら迎えた研修ではホストファミリーとのふれあいが印象に残ったという大久保さん。国が違っても笑顔でいれば自然と楽しくなり、相手を知る事に繋がることに気づいたと話していました。
報告会終了後、派遣団のリーダーの伊保内高校2年の関畑芽依さんにお話を聞きました。
Q.派遣先でコミュニケーションをとる上で難しかったことは何ですか?
A.相手が話していることが分かったのですが、思ったことを伝えるのが難しかったです。ですが電子辞書で調べたりなどしてコミュニケーションをとることが出来ました。
Q.逆にコミュニケーションをとっていて嬉しかったことは何ですか?
A.「日本で流行っていることは何?」や「日本は今何時?」などの質問に答えられたことが嬉しかったです。
Q.来年研修に参加する人にアドバイスなどはありますか?
A.事前研修の時にも言われたのですが、単語を覚えたり文法を覚えておくことが大事だと思います。
報告会終了後に皆でパシャリ!
海外派遣を通して成長を遂げた派遣団の皆さん。この経験がこれからの糧になることを祈っています。
( なっちゃん )
ふれあい読書会
2月17日(火)九戸村伊保内『九戸村社会福祉センター』で、ふれあい読書会が行われました。
この読書会では、紙芝居や本の読み聞かせなどが行われました。
読み聞かせを行っているのは、岩手県立伊保内高等学校。九戸地域子ども読書会等も行っている伊保内高校生による読み聞かせを聞き入っているのは、福祉センターのデイサービスを利用しているご年配の方々です。
『なしとり兄弟』こちらの紙芝居の手作り感と生徒による読み聞かせの温かさが伝わってきました。
こちらは、九戸の民話『オドデの話』の紙芝居です。皆さん知っている話・そして紙芝居の絵がユーモアあふれていて、じっくり見聞き入ってました!
紙芝居や本の読み聞かせの後には、今流行っている歌や踊りの披露!!これには、参加者も思わず笑みを浮かべ手拍子をしていましたよ♪
読書会終了の時、参加者の皆さんから生徒達へサプライズプレゼント!!これには、生徒の皆さんもニッコリ(#^^#)
参加者からは、「涙が出そうになった」「元気でいるからまた次もよろしくお願いします」等の感想が寄せられました♪その言葉に私もウルッと…地域の皆さんが毎年楽しみにしている『ふれあい読書会』。また次回の開催が楽しみです。
2月18日 第34回放送分
こんにちは、なっちゃんです(‘◇’)ゞ
第34回放送、無事終了致しました。放送日の2月18日は『 方言の日 』ということで、今回は『 九戸かるた 』や『 九戸村の民話 』など、主に” 言葉 ”にクローズアップしてお送りしました。
そして今回は第27回九戸村読書感想文コンクールで特別賞・教育委員長賞を受賞した九戸村立九戸中学校2年生の中村 偉織(なかむらいおり)さんの作文で「 努力し続けることが大切 」を本人の朗読でお届けしました。
来週は同じく特別賞の村長賞を受賞した谷地 海希凪(やちみいな)さんの作文を本人の朗読でお届けします。お楽しみに!
さてさて、今日のメッセージテーマは『 おかしな方言 』でしたが県内外の様々な方言についてメッセージをいただきました。「あー、分かる!」という馴染みのある方言から「え!何だこれ!?」という方言まで多種多様でしたよ~。他にも前日の地震についてのメッセージなどもお寄せいただきました。
ここで番組内でご紹介出来なかったメッセージをご紹介します。( 一部メッセージを省略させて頂いている場合があります )
★天才ミキサーはV3に支局長はイヤシライスと_φ(..)ワカッタメモシトク(´¬`)ジュルリ俺にもください٩(ˊᗜˋ*)و
⇒先週のバレンタインの話題ですね。女性陣からイメージに合うチョコレートを贈呈しました。…え?お返し?そんな、気にしてませんよ!ただ来月の14日はちょっと楽しみにしてますから!ちょっとですけれどね(゚∀゚)
★毎月仕事で九戸に行きます。おいしいおみやげ情報をお願いします!
⇒九戸村にいらっしゃいませ!美味しいお土産沢山あるのですが、幅広い世代の方に食べて頂ける「うすやき南部せんべい」はいかがでしょうか!味は10種類以上で季節限定の味もあります。冬季限定はキムチ味。是非お手に取ってみて下さい(*’ω’*)
★きょうは、朝に地震があったばかりなのに、午後には、さらに大きな地震があり、ビックリしました。余震は、これからも起こる可能性があるみたいですから、お互いに気をつけて行きましょう。
⇒放送の前日に頂いたメッセージです。東日本大震災の余震だという発表もありましたが、これからまだまだ起こる可能性があることを考えると改めて気を引き締めていきたいですね。『 備えあれば憂いなし 』この言葉に尽きますね。
★嘘も、方言。ワァオ!閉店ガラガラ。
⇒一瞬違和感が無くて” んん? ”と首を傾げてしまいました(笑)それは方便や!
★くのへFMのみなさん、おはようございます。~ 『おかしな方言』と言えば、沿岸に勤務していた頃、地元出身・在住のご高齢者とやりとりをすることが多くありました。仕事の話だけする訳にも行きませんので、時間が許す限り雑談にも乗るのですが、相手が言っている言葉がまあ、分からないこと。 同じ岩手県なのに、内陸と沿岸ではこうも違うのかと思うほど。~転勤になった時には、その地の方言も少しづつ勉強していこうと思った出来事でした。 (^_^;)
⇒ 同じ岩手県内でも方言や気候、食文化など様々な違いがありますよね。その違いに私も驚いたり感動することがありますΣ(゚Д゚)まるで異国の言葉のように聞こえることがある方言ですが、外国語と同じで話せるようになればどんな方とも仲良くなれそうですね♪
★おでんせがす~♪ウケちゃった~~。あのなっすの「なっす」です。息子が言葉覚え始めた幼児の頃、近所の仲良しのおばあちゃんがよく使っていました。野菜の「なす」のことかと思ったようで(笑)なす料理出す度、「ほっかむりおばちゃん!!」って連呼してました。確かにこれ、岩手オンリーだよね。
⇒オープニングのメッセージテーマの曲はゆるきゃらの名づけ親・みうらじゅんさんの曲でした。私たちも笑いをこらえるのに必死でしたよ(;・∀・)エピソードも笑わせて頂きました♪息子さんの頭の中ではなす=ほっかむりおばちゃんのイメージがついていたんですね。
★政実隊の皆様、おはようございます。あのー、お腹が空いたのでそろそろ帰ってもいいですか?あ、ダメですか。それじゃあ、今日も一日ラジオをお供にお仕事頑張りま~す!
⇒このメッセージを頂いたのが9時台だったのですが、この時間にお腹が減るのは辛いですね…(゚Д゚;)お昼はお腹いっぱいにして、仕事の時はラジオで胸をいっぱいにして、もう一頑張りお願いします♪
★おはようございます。怒られることをさかばれんでゃあと言います。叫ぶが訛ってさかぶです。
⇒「そったなことしたら、さかばれんでゃあ(そんなことしたら怒られるぞ)」という感じでしょうか?” 叫ぶ ”が元々の言葉だと、何だか激しく怒られるような感じがしてより怖いですね(;・∀・)
★おはようございます♪今日はお休みなので、初メールしちゃいました♪毎週楽しく聞いてます♪(*´∀`)突然ですが、オープニングで流れてる曲とイベント情報のときに流れてる曲はなんていう曲ですか?よかったら教えてください☆初メールがテーマとは関係ない内容でおもっさげがなごぜんす~「宮古弁で、申し訳ないです(汗)」という意味です(笑)
⇒曲についてミキサーの岩部に聞いたところ、SAKEROCKの「菌(OP)」と「老夫婦(イベント情報)」とのことでした。私達も知らなかったので曲名を聞いて驚きました。オープニングは明るい曲ですが題名を聴いて、菌が「集まれーー‼」と言っているイメージが湧きました(*´з`)
★政実 くのへFMの皆様。おはようございます。いずいは、厳密には岩手の方言ではないです。いずいを、全国に、広める会会長は、東北放送藤沢智子アナウンサーです。ちなみに、私は、いずいを、全国に、広める会岩手支部会長です。それでは、ドロンさせてもらいます。
⇒知らなかったです!よく使う「 いずい 」は厳密に岩手の方言ではなかったんですね。いずい、は他の言葉では表せないニュアンスが含まれていますよね。いずいを全国に広める会があるということは…いずいが標準語になる日は近いかも?(゚∀゚)
★政実 くのへFMの皆様。おはようございます。以前、林家こん平さんのラジオ番組に、しない(しね)と言う方言を、メールしたら。採用されましたよ。固い肉を、噛みきる時などに、言う方言。知らない人は、市内とか死ねに、聞こえますよね。それでは、ドロンさせてもらいます。
⇒実は私も知らなかったのですが、ひろ姉とアズさんに聞いてみた所「 よく使う~! 」とのことでした。何も知らずに「この肉しない!」って聞いたらびっくりしていたんだろうなぁ…(゚д゚)!
今週も沢山のメッセージありがとうございました。毎回支局員の皆で楽しく読ませて頂いています。
来週のメッセージテーマは自由!『 フリーテーマ 』です。皆さんの周りで起こったあんな事やこんな事、他にも番組宛てのメッセージや私達への質問でも構いません。お待ちしてます。
番組メッセージフォームはこちら!
最近の九戸支局ですが…実は今回の放送で「 大空と大地の中で 」がかかっている時に、オフマイクでエア熱唱するひろ姉の姿が…!ペンをマイクに見立てて歌っていたのですが、持ち方もこだわりがあったみたいですよ(笑)
残念ながら今回は写真は抑えられませんでしたが、また機会があったらお見せしますね♪今回は真面目にお仕事しているひろ姉の姿を。
そして今月2月のプレゼントの募集もまだまだ行っています!
2月のプレゼントは先週1月28日の中継でご紹介致しました「 ふるさとの味処 でんでん亭 」ご提供のお食事券1000円分です!
でんでん亭は道の駅おりつめオドデ館外のふれあい市場にあります。中継記事にもありますが、提供している料理の一例がこちら。
写真は伝統食柳ばっとうと焼き鳥です。柳ばっとうのスープの豊かな香り、焼き鳥の絶妙な焼き加減…。箸が止まらないこと間違いなし!是非皆さんにも味わって頂きたいです。
ステッカー希望の方も随時お待ちしておりますよ。
番組プレゼント応募フォームはこちら!
FAXやお葉書でもメッセージやプレゼントの応募を受け付けております。
FAXでご応募の方は0195-42-3083
お葉書の方は九戸村伊保内11-47-1 街の駅まさざね館2階 FM岩手政実くのへFM 2月プレゼント応募係
特にもプレゼントやステッカー希望の方は本名やご住所など、記入漏れがないかどうか確認をお願いします。
【 オンエアリスト 】
いきものがかり「 笑ってたいんだ! 」
ゆず「 栄光の架橋 」
松山千春「 大空と大地の中で 」
【 おまけ 】
冬の瀬月内川を” パシャリ ”
私のカメラではこれが精一杯(;´∀`)よくよく見ると岸に鳥が2羽います。写真中央の白い物体が九戸村の名物(?)のサギ、そして画面右側にいる小さな黒い点がカラス。
九戸村の上空を見てみると時折白いサギがバッサバッサと大きな羽をはばたかせて飛んでいることがあります。私が確認したのはおよそ6~7羽程(もっといるかも?)。九戸村にいらした際は空も見上げてみてください♪もしかしたらサギに会えるかもしれませんよ。
( なっちゃん )
九戸かるた!
「挨拶の 笑顔ひろがる 九戸村」
これは九戸村の良さや魅力を五・七・五のリズムで表現した『九戸かるた』の中の一句です。
九戸かるたが生まれたのは今から20年前。
生涯学習に取り組む九戸村高齢者大学の活動の一環で参加者がそれぞれ読み札を作成。
様々な候補の中から選ばれた作品と村内在住の女性が手掛けたイラストを印刷し、九戸かるたが生まれました。
製作に携わった滝谷博さんは「平成3,4年の時点で読み札はできていて、それから本格的に製作を開始しました。イラストがほんわかしていて九戸の良さがわかるかるたですね」となつかしみながら当時を振り返ります。
この九戸かるたがきっかけで、5年後に九戸村の民話も作成されることとなりました。
地元の小学校ではこの九戸かるたを使って校内かるた大会が行われています(*^_^*)
この九戸かるたは九戸村役場の2階入口に展示されています。九戸村図書室では貸出も行っていますよヽ(^o^)丿
郷土を想う気持ちが大切な財産を残す行動につながったのだと感激しました!
『うまいもの せんべい串餅 そばカッケ』
『九戸村 武将政実 ゆかりの地』
九戸村の良いところが集まった九戸かるた。
この九戸かるたを通じた触れ合いがより活発になることを期待しています!
(おまけ)
民話コーナーでお世話になっている読み聞かせグループやまびこさんご協力の下、支局内かるた大会をしました!
皆一切手抜きなし!時に雄叫びを上げながら、時に床を思い切り叩きながら…本気の戦いが繰り広げられました!!
結果はひろ姉と私が優勝!!
落ち着いて札を取っていたひろ姉に対し、私は気迫で勝ちました(笑)
子供だけでなく大人も本気で取り組める九戸かるたです!
(あずさん)
特殊詐欺について
「特殊詐欺」。最近テレビなどでよく耳にする言葉ですよね~。全国のみならず、二戸管内でも特殊詐欺による被害が増えています。
今回、二戸警察署九戸駐在所 谷藤義樹(たにふじよしき)巡査長に、この「特殊詐欺」についてお話を伺いました。
Q1 「特殊詐欺」とは、どの様なことを言うのでしょうか?
A これまで被害の多かった「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金等詐欺」の「振り込め詐欺」に加え、平成24年から増加傾向にある「金融商品等取引名目の詐欺」「ギャンブル必勝法情報提供名目の詐欺」「異性との交際あっせん名目の詐欺」「それ以外の特殊詐欺」を総称したものを言います。
Q2 特殊詐欺の手口として、どのような事があげられますか?
A 電話を利用して家族等の親族・会社の上司・警察官等を装い、現金を預金口座などに振り込ませる手口や、身に覚えのない料金請求を郵便やインターネット等を利用して不特定多数の者に対して言葉巧みに架空の請求や偽の裁判通知等の文書など送付して現金を預金口座に振り込ませたり宅配便・郵便等で送金させるなどの方法による手口などがあげられます。
Q3 被害にあわれた方の特徴を教えてください。
A 岩手県内で被害にあわれた方は84名⇒男性23名(内 高齢者12名)・女性61名(内 高齢者52名)被害総額およそ4億2千万円
二戸管内で被害にあわれた方は5名⇒20代2名、30・50・80代各1名ずつ 被害総額およそ465万円
高齢者のみならず、各世代・性別問わず被害にあっている。
Q4 被害を未然に防ぐためには、今後どの様なことに気をつけると良いでしょうか?
A 今まで被害にあわれたかたは、「まさか自分が…」と思っていたことから、身に覚えのない請求などが来たら必ず誰かに相談する・犯人は財産を狙っていることからうまい言葉には騙されない事!このことを今後心積もりをして未然に被害を防ぎましょう。
最後に、九戸駐在所 大久保好幸所長と写真撮影☆
「九戸の安全をこれからも守ります!」と、お二人から力強いコメントをいただきました。
皆さんも、「特殊詐欺」被害にあわないよう、気をつけましょう!!
2月11日 第33回放送分
こんにちは~ひろ姉です♪
今回は、アズさんお休みで寂しく4人でお送りいたしましたが、祝日と言うこともあって、リスナーの方々がスタジオに遊びにいらっしゃいましたよ~ありがとうございました!
さて、週末バレンタインデーと言う事で、メッセージテーマも「お菓子なスイーツ」、そして番組宛のメッセージもたくさんいただきました。ありがとうございました♪
今回も放送でお伝えできなかったメッセージをご紹介~(一部省略されておりますがご了承ください)。
★テーマ「お菓子」、お菓子やスイーツではないですが、私のハマっている物は某コンビニに売っている『豆っこロール』というパンが大好きです!
⇒私も2日前にいただきましたが、美味しいですよね♪マーガリンが挟まれているのですが、最高!!
★テーマ「お菓子」、最近はもっぱら『酸っぱいスナック菓子』がお気に入りです。昔はあまり好きではなかったのですが…酸っぱいものを好むということは、体が疲れているのかな?
⇒私もこれからの時期に出てくる梅味の酸っぱいお菓子、大好きです♪普段は、レモンを絞ったものを炭酸で割って飲むのが日課です(笑)
★テーマ「お菓子」、受験菓子に目が行きます。「ウカール」「キットカット(きっと、勝つ)」。こじつけで笑えたのが「あげせんべい」「グーンと成績アゲ!せんべい」になってた(笑)
⇒うまい文言のお菓子を毎年よく作ってるな~と感心してしまいます…無事合格しますように!!!
★テーマ「お菓子」、秋田県鷹巣町に、笑内(おかしない)チーズ饅頭があります。笑内という地名があります。美味しいですよ。
⇒笑内という地名があるんですね?しかもチーズ饅頭美味しそう…
★テーマ「お菓子」、もうすぐバレンタインデーなので、僕の好きなお菓子はオリジナルチョコレートケーキ!バレンタインデーは元気いっぱいおいしいものを食べましょう。
⇒賛成~!!美味しいものを男女関係なくみんなでいただきましょう♪
★テーマ「お菓子」、以前トルコ料理店でいただいた、「ドンドルマ」というトルコアイス!のび~るバニラアイスで、なかなかのインパクトでした。
⇒市販されていた「トルコ風アイス」なら、私もよく食べましたよ~時々復活してコンビニで売られているのを見るのですが、目撃情報お待ちしております♪
★テーマ「お菓子」、昨年クロワッサンを使ったお菓子が流行しましたよね。クロワッサンドーナツに、クロワッサンベーグル。そして今、神戸の方でクロワッサンシュークリームが流行っているらしいです。
⇒そんな洒落たものがあるんですねΣ(゚Д゚)それは是非食べたいです~クロワッサン大好きで、川徳デパ地下のクロワッサンを大量買いします(笑)
★テーマ「お菓子」、若い時は3号サイズ(9センチ)のケーキ1ホールを丸ごと食べていました。一週間であきてやめました。
⇒(笑)やっぱり飽きるんですね~…岩部君は「いっぱい食べるとすぐニキビが…」と心配していました(泣)
★テーマ「お菓子」、秋田市のラフランスと言う洋菓子店には、酒粕をコーティングしたチョコがありますよ。
⇒大人なチョコなんですね~しかし酒粕がコーティングされているとは、未知の味ですね(゚д゚)!
★盛岡に行く途中、よくオドデ館に寄ります!昨年から下の娘がスポ少のバレーを始めて、ますます九戸に通う機会が増えそうです。
⇒私も小学生から4年前位までバレーやってましたよ!是非これからも頑張ってくださいね♪
★(以前放送でお伝えした)まめしとぎ、わかりません。
⇒米粉と青大豆をすったものを練りこんだもので、「豆すっとぎ」とも言われています。岩手県・青森県が多く食べられている郷土食です。ストーブで表面をこんがり焼いて食べると更に美味しいです♪
★九戸は美味しいものがたくさんありますよね?九戸で美味しいものを食べて、素敵な放送を聴くという贅沢な時間を過ごしたいですね。
⇒ナイスアイディア♪ラジオを聴きながら美味しいものを食べる!これは最高ですね♪
次回の放送では、「おかしな方言」のメッセージ・そして番組宛のメッセージもあわせてお送りくださいね!お待ちしています!!
メッセージ応募⇒こちら
そして、2月のプレゼントは、『ふるさとの味処でんでん亭 お食事券1,000円分』を抽選で5名様にプレゼントいたします。
地域の伝統食「柳ばっとう」や、昔懐かしい「昭和ラーメン」、他にもあべどりの焼き鳥など種類豊富なメニューを取り揃えておりますので、沢山のご応募お待ちしております!
プレゼントのご応募⇒こちら
今回ご紹介しました「九戸村民読書の日」で、研修会を取材させていただき得たもの…それはこの体操!言葉を話す前にこの肩を動かす運動をするとより声が出るそうで、岩部君と一緒にグルグル肩回し…
朝日が昇る放送日の風景…なんだかめでたいですね♪
来週は、どんな放送になるでしょうか?次回もお楽しみに~!!
~by.ひろ姉~
<オンエアリスト>
・The Boo Radleys 『 Wake Up Boo! 』
・Naomile 『 ビターチョコレート 』
・中島みゆき 『 糸 』~九戸駐在所 谷藤善樹巡査長 リクエスト曲~
・河口恭吾 『 野菜のお菓子の作り歌~ラディッシュクリームサンドクッキー~ 』
1月25日 おもてなし課 高倉工芸 ミニ箒作り
1月25日、九戸村戸田にある有限会社高倉工芸で「山・川・ゆたか カシオペア 体験交流くらぶ」
第19回『自分だけのほうきを作ってみよう!「南部箒」作り体験くらぶ』が行われました!
九戸在住の親子を始め、八幡平市や青森県田子町など様々な場所から7組18人の親子が集まりました。
まずは代表取締役の高倉清勝さんが「今日はお越しいただいてありがとうございます。時間が過ぎても大丈夫ですので、完成したものを持ち帰って下さい」とご挨拶。
親子が向かい合って作るような態勢で作業を開始しました。
南部箒を作る上でカギとなるのが「巻き結び」。
正しい巻き方をして締めないとせっかく束ねたほうき草がバラバラになったり、抜けたりしてしまいます。
中には「右、右、左、(親指に糸をくぐらせてできた)穴の中~♪」と作る順番を歌いながら、てきぱきと束ねる子どももいました(^^♪
時間内であれば何個でも作れるということで参加者の皆が集中して取り組んでいました。
それから穂先以外の部分も大事に使うのも高倉流!
「ほうき」を作り終えたら、余ったほうき草でお風呂場のタイル掃除やおろし金の目詰まりを直すときにも役立つ「ささら」を作り、さらに余ったら「ストラップ」を作るなど材料を大切にしながら作っているそうですよ!
作り終えた参加者全員にもれなくストラップのプレゼント!
そして一番多く作った人にはさらに服のお手入れにぴったりの「和洋服はけ」をプレゼントしていました\(◎o◎)/!
その数12個!!!!驚きの数字です!
参加者からは「楽しかった!」「修業しに来たい!」という声も聞かれました。
私も九戸に伝わる貴重な南部箒をいつか作れる機会があったらぜひ挑戦してみたいと思いましたヽ(^o^)丿
こうした機会を通してその地域に伝わる手技を知ってもらうことはとても大切ですね。
これからもこのような活動に積極的に参加する人が増えることを期待しています!
(あずさん)
1月28日~29日 第7回メディケアフーズ展~株式会社九戸村ふるさと振興公社 甘茶出展~
1月28日~29日の2日間、東京ビッグサイト西1ホールにて第7回メディケアフーズ展が行われ、岩手県九戸村から株式会社九戸村ふるさと振興公社が参加しました!
このメディケアフーズ展では、高齢者向けの食事や介護食を取り扱った企業128社が一堂に集まりました。
統合医療展2015、高齢者生活支援サービス2015も同時開催されていて、本当に多くの方々が参加されていました!
九戸村ふるさと振興公社のブースはこちら!
爽やかな九戸村の青空と緑豊かな甘茶畑をイメージしたものです!
こちらのブースで甘茶、甘茶アロニア、甘い緑茶こなこの3種類を展示しました。
甘茶、甘茶アロニアの試飲コーナーを設け、そのおいしさや魅力をPRしました!
株式会社九戸村ふるさと振興公社の甘茶は無農薬栽培の茶葉を揉んで、半発酵させ、乾燥させたもの。
ノンカロリー、ノンカフェイン、ノンタンニンの甘い健康茶で、子供から大人まで安心して飲むことのできるお茶です♪
甘さの秘密は”フィロズルチン”という成分。砂糖の200倍の甘さを持つ成分だと言われています!!
糖質ではないので、食事に制限のある方でも気軽に飲むことができます。
添加物は一切入っておらず安心、安全のお茶なんです★
さらに!!抗アレルギー作用があり、花粉症対策にもぴったり!
歯周病予防やアトピー改善にも役立つミラクルなお茶なんですよ~!!
甘茶アロニアは岩手県盛岡市で栽培されたアロニアを使用。
アロニアはポリフェノールの一種”アントシアニン”が豊富に含まれた果物です。
紫色の木の実で見た目がカシスに少し似ています。
生食より加工用に適していると言われるアロニアを甘茶とブレンドさせたのが甘茶アロニア!
ハイビスカスティーやローズヒップティーに似た酸味と甘茶の甘味がマッチした一品です!
会場には国内・世界各地から本当にたくさんの方々が訪れ、甘茶に興味を持って頂きました!
「本当に甘い!」「おいしい~!」という感想が多く聞かれました。
今回は展示のみだったのですが、「買います!」と声をかけて下さった方が多かったんです。
(東京都内ではいわて銀河プラザで甘茶を販売しています)
大好評で2日目の途中で準備していたパンフレットが全部なくなるという事態にまでなったんですよ~\(◎o◎)/!
取材をしながら接客のお手伝いもさせて頂いたのですが、いつも以上に甘茶の良さを実感できましたし、誇りを持って堂々とPRできるモノなんだと再確認できました。
訪れた皆さんの驚いた顔を見るのはもちろんですが、東北のつながり、岩手のつながり、戸(へ)のつながりでブースに訪れてくれた方々もいらっしゃいました。
「私岩手の○○出身なんです!」「今日八戸から来たんですが、”九戸”って書いてあってびっくりしましたよ!」などなど…
「頑張ってね!」とエールを頂けたときも嬉しく感じました(*^_^*)
今までも日本各地で甘茶のPR活動に力を入れてきた株式会社九戸村ふるさと振興公社ですが、2月、3月も超大規模なイベントで甘茶をPRする予定だそうです!
甘茶の今後がとっても楽しみですね!私達も甘茶の魅力をさらに伝えられるよう精進します!!
めざせ!!甘茶美人!!!!!!!!!
(あずさん)