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Archive for 11月 8th, 2016

小久慈焼

11月7日のリポートは

久慈市の誇る伝統工芸

「小久慈焼」さんからでした。

 

久慈市内から県道7号を岩泉方面へ車で5分ほど進みます。

久慈琥珀博物館入り口手前、

小久慈焼きの看板を右折し、ちょっとした坂をのぼってすぐ。

 

主要道のそばとは思えないほど自然豊かな場所に小久慈焼はあります。

 

聴こえてくるのは風の音、

葉の擦れる音、そして野鳥のさえずりだけ

居心地のいい、静かで、穏やかな場所です。

 

まず 窯元 小久慈焼の看板とともに

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大きな木造の建物が見えてきます。

 

左側には

小久慈焼きのシンボル

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のぼり窯

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※説明書き

 

そして右手奥には

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販売店があります。

 

ふと脇をみると

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これまた風情豊かな「喫煙所」があります。

 

お話を伺ったのは

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小久慈焼 代表 下嶽 智美さん

 

リポートは販売店から

400点はある商品を眺め、手にとりながら

お届けしました。

 

ずらーっと商品が並んでいます。

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いろいろ考えながらじっくり見ていると

嬉しくって興奮してくるのでしょうね。

しばらく取材を忘れ(←こら)眺めてきました。

 

200年以上の歴史を持つ小久慈焼は

地元の材料を使い

普段使いの食器を製作しています。

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使って嬉しいものづくり。

 

たとえば すり鉢

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見るからによく擦れそうなすり鉢ですよね。

ぎざぎざの部分まで色が塗られていることがおわかりになりますでしょうか。

焼き物は、よくも悪くも入れたものの水分などを吸うそうなんです。

きっちりと塗ることにより

丈夫で、よく擦れ、清潔に使用できるものとなっているのだそうです。

 

下嶽さんのお話では

「昔はもっと作り手と使い手の距離が近く

より使いやすいものづくりへとつながっていたのでしょう。」

とのこと。

 

そして忘れてはいけないのが

小久慈焼きといえばこれ!といわれるほど有名な商品

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片口(かたくち)

小どんぶりの形状に注ぎ口がついたものです。

 

昔は液体の計量に使っていたものなんだそうです。

お酒とか、お醤油とか

今でいう計量カップですね。

 

なんだか素敵♪

 

ドレッシングなどを作って食卓にポンと置くだけでなんだか見た目にも心地いい食器ですね。

分量がわかるのでお酒をいれても飲みすぎることはないかもしれません♪

 

そして、ひときわ存在感を放つものが

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角皿(大)

この一枚でなんでもOKと思わせてくれます。

 

このお皿

なんとJR八戸線を走る大人気レストラン列車

「東北エモーション」でメインディッシュ用の食器に使われているのだそうです。

さすがですね♪

 

そして驚いたのが

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表札!

 

小久慈焼きで表札!

なんだか格式高くなるような気がします!

 

だれもが認める伝統の小久慈焼き

下嶽さんのもとには、お客様のほかにも

たくさんの企画や取り組みをお願いする方々が訪れます。

 

海外の出展オファー、地元の学校などなど

特に久慈市の歴史や生活を知るうえで小久慈焼さんの存在は大きく

総合学習での陶芸教室や、文化継承の意味でも食と関連付けた学習など

お忙し中、積極的に協力しています。

子供たちにとっても、地元の有名な小久慈焼で自分のものをつくるというのは特別なものがあるようです。

 

現在小久慈焼で働いている方も、小さいころ陶芸の学習をした経験者。

いまは教える立場になっているそうです。

 

使いやすく、普段使いにしっくりとくる食器

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使う方を思い、

考えられた食器

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伝統は守りつつ

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少しだけ改良したり

遊び心を入れたり

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今もなお愛され続ける小久慈焼きです。

 

嬉しいことに

一般の方向け陶芸教室も行っています。

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特別な1品になりますね♪

 

ゆったりと流れる時間の中

ぜひ小久慈焼きでお気に入りの1品をいかがでしょうか。

 

お問い合わせ

小久慈焼き

0194-52-3880

午前9時~午後6時まで

 

↓どうぞこちらもご覧くださいね♪↓

小久慈焼HP

 

★おまけ★

NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」にも登場した

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「湯のみ」などもご覧いただけます。

 

そして11月の番組プレゼントに

コーヒーカップ&ソーサーのセット

3種類をご提供くださいました!

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いかがでしょうか。

雪国で飲む温かい飲み物にやはり似合うカップですよね。

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写真の2種類のほか

飴色単色が加わり3種類♪

 

やわらかく温かい

和食器ながらお料理を選ばない

使い勝手のいい食器

 

岩手県北、北三陸にある

窯元 小久慈焼

ぜひみなさんの食卓にもおひとついかがでしょうか♪

 

※ちなみに

地元の粘土、久慈粘土を使っている小久慈焼さんの食器

久慈粘土の特徴はきめが細かく白いことなんだそうですよ♪

機会がありましたら器をしっかり手に持って裏っかえしてみてください。

小久慈焼の印と、久慈粘土特有の上品な白色をみることができます。