いわて国体 久慈市立三船十段記念館
5月16日のリポートコーナーは
10月8日・9日・10日の3日間開催される
いわて国体 柔道競技会場
久慈市民体育館からお届けしました!
体育館入り口は、いわて国体をPR!
気持ちも盛り上がってきますね♪
会場となる久慈市民体育館は
1階が受付、ホール、メインアリーナ入り口
2階は
サブアリーナ
トレーニングルームにキッズルーム!
温かい雰囲気です。
サブアリーナを背に反対側には
あ、三階の景色がみえるー
右側
左側
通路になっているんですねー
ぐるっとまわると…
わぁ!
観客席でした!
明るい~♪
それもそのはず
三階まで続く大きな窓から
明るい自然光をしっかり取り入れているんですね~♪
メインアリーナも
なんだか開放的な雰囲気ですね♪
この会場に 試合用の畳が敷かれ
1試合場あたり8m×8m
1試合場との間は4mあけ
3試合場設営されるそうです。
観客席正面には
いわて国体の横断幕も掲げられ
なんだか気持ちが引き締まってきますね!
そんな久慈市民体育館から
お届けしたリポート!
ゲストは
久慈市街中を眺められる小高い場所にあり
緑豊かな公園が隣接し
久慈市民の憩いの場となっている
久慈市立三船十段記念館の
企画事業係
馬内 悟 さん
穏やかで優しい笑顔が印象的な方でした♪
柔道指導員もしています。
三船十段記念館には専用の道場があり
小学生以下 40名
中学生以下 30名 が稽古に来ているそうです。
その様子がこちら↓
小学生の稽古でした。
大きな声を掛け合いながら練習に取り組んでいました。
柔道は「礼に始まり礼に終わる」
その基本精神をしっかり教えていきたい と
馬内さんはおっしゃっていました。
馬内さん、先生になると
やはり威厳がある雰囲気!
お預かりする生徒さんを真剣に指導されています。
ところで三船久蔵十段。
女性は特に「知らないよ?」という方が
多いかもしれませんので、簡単にご紹介します。
身長159cm
体重 55kg と小柄ながら
柔道の技の研究尽力し、柔道の神様と
呼ばれる方
「空気投げ」と呼ばれる「隅落とし」が
有名ですが、編み出した技の中には
現在もよく聞く技もあるたくさんあるそうです。
そんな偉大なる柔道の神様が
久慈市出身とあって
久慈市は柔道の町でもあるんですね。
三船十段記念館前には
銅像が 記念館、道場はもちろん
久慈市内を見守るように建てられています。
三船十段記念館道場には
三船十段の技の写真
そして
三船十段の写真が道場生を見守っています。
未来の国体選手がこの三船十段記念館の道場生から
今後生まれるかもしれない!?
これはわくわくですね♪
三船十段記念館にも
いわて国体の横断幕が掲げられ
当日は練習会場となるようです。
そしていわて国体に合わせて
三船十段記念館では企画展を開催予定!
久慈市を訪れたたくさん方々はもちろん
地元の方々にも
三船十段についてより知ってもらいたい!
ただいま企画中なのだそうですよ♪
楽しみですね♪
では、子供たち
三船十段記念館の道場生たちは
当日何をして過ごすのでしょうか。
お尋ねしました。
全国から集まる素晴らしい選手たちの試合を
3日間全試合できるだけ観覧し応援する!
そうなんです!
そして!
試合の合間に設けられる時間に
三船十段記念館の道場生の中から
「型」を披露するそうなんです♪
これはとっても素敵な刺激ですね!
選手監督合わせて500人~600人
観客を含め、全国のたくさんの方が
見守る中、地元の道場生が基本の
「型」を披露する。
素敵な演出ですね♪
本番に向けて練習します!とのこと。
私たちも楽しみです♪
いわて国体柔道競技に関する
詳しい内容は
久慈市役所HP
希望郷いわて国体HP等でご確認ください。
三船十段記念館では
現在三船十段生誕祭を開催中です♪
普段の三船久蔵の姿を見ることができる
貴重な機会とのことです♪
興味のある方はぜひお越しくださいね♪