二子朝市 スタートします♪
5月2日のリポートコーナーは
明日5月3日~4日に開催する二子朝市についてお届けしました♪
ちょうどお邪魔したときには
メイン商品となる「うに」の殻むき作業が行われ
海からはたくさんの海鞘(←なんと読むでしょうか!)
ほや!
(わかった方!素晴らしい!パチパチパチパチ♪ )
が運ばれていましたよ♪
リポート中、玉の脇漁港は穏やかな天気で
気持ちのいい風がそよそよ♪
かもめさんも気持ちよさそうに飛んでいました♪
お話を伺ったのは
久慈市漁業協同組合 二子生産部
二子 賢一 さん
お忙しいところありがとうございました!
もう二子朝市、知っているよ!という方も多いかもしれませんね。
5月~12月まで毎月第3日曜日に開催
今年で14年目となる二子朝市
東日本大震災ではわずか2か月で復活を果たした
復興第1号の朝市なんだそうです!
組合員の心意気と
待っていてくださるお客様への強い思い
リピーターが非常に多いと聞きますがうなずけますね♪
毎回、大人気のため、朝9時から開催のところ
朝6時から並び始める!といった盛況ぶり!
なにが人気かって
「うに」ですよ。「うに」
しかもとれたて新鮮なところを瓶づめします。
明日のものを、今詰めているくらいですからね♪
新鮮そのものです。
今回準備するのは
生産部の限界、まさにぎりぎりの200本!
二日間で400本です!
「二子の瓶うには実入りがいい」
とかなりの評判なんだそうです!
びっちり入って1本 2200円!
スーパーでは3000円ほどしますよね…。
驚きの値段です。
旬のものを、美味しい状態でみなさんへ!
そのことだけ!
本当みなさんの心意気!感じます!
そして今年度は
いままでにない取り組みをされるそうです。
その名も「結っこ市」
今回から浜だけではなく
久慈市の山のものも集まってくるそうなんです!
まさに!オール久慈!
地域全体で盛り上げていきたい!とのこと♪
素敵ですね♪
結いって、農業をされている地域ではよくつかわれる
言葉。農繁期になると地域で助け合って作業する
昔ながらの取り組みですよね♪
いい言葉♪
実は、浜にも結いという言葉は使われなくても
昔から同じように地域全体で助け合うといった
結いと同じことがなされていたそうなんです。
危険な場所へ向かう漁師と家を守る女性たち
地域内でお互いに助け合って
漁業は成り立っていたそうです。
そんな結いで育まれた久慈地域の文化も
ぜひみなさんへ知っていただきたい!
もちろん!美味しいもので!
2日間開催のうち
明日3日のみの開催ですが
みなさんオール久慈をぜひ楽しんでくださいね♪
場所は
久慈市内から国道45号を南へ車で向い、
長内トンネル手前を県道268号へ
舟渡海水浴場や小袖海岸の方面へ5分ほどで
たくさんののぼり旗が見えてきます!
これに大漁旗や鯉のぼりが飾られます!
気分も上がりますね!
今の旬は
「こうなご」だそうです♪
生のこうなごなのか、
釜揚げのこうなごなのか
店頭に並ぶかもしれません!
そこで!
調理法のひとつとして!
じゃーん♪
こうなご汁!
醤油ベースに
にらが入り、生のこうなごが入って煮る、だけ!
簡単調理♪ですが!
美味し~い!
なんてこと!素材の力に感服です!
つるっとした舌触りにふんわり食感!
ぜひみなさん
こうなご汁を作ってみてはいかがでしょうか♪
また、お刺身も素晴らしい♪
ぷちぷちの食感
小さいのになんと濃厚なお味!
醤油をたちっとかけてお召し上がりくださいね♪
旬のお魚などが久慈市に住んでいても
知らない方が増えてきているとのこと。
朝市にいけばその季節の旬もわかり
浜のお母さんたちにきけば
美味しい調理法まで教えてもらえちゃう!
そんなやりとりも楽しい
二子朝市
明日5月3日~4日の開催です♪
午前9時から開催でなくなり次第終了です。
(結っこ市は3日のみの開催です)
みなさんお楽しみの餅まきは10時から!
たくさんの方のお越しをお待ちしています♪
※今年度の6月からの開催は
今後の情報をお待ちくださいね♪
おまけ
※餅まきの紅白もちはお母さんたちの手作り!
1000個準備するそうです!
なんと景品に
瓶うに!海鞘!海藻類が!
浜値で海産物が買うことができるうえに
さらに海産物があたるかも!
まめぶ汁や田楽もあたるかもーっ!