Archive for 9月, 2015
*がったんごっとん9月28日*
9月28日(月) 中継リポート
お天気は晴れ!!雲一つない秋晴れでした~。
そんなか嬉しいニュース(^・^)
山形町荷軽部地区の木藤古集落にある
「山村生活体験施設 バッタリー村」が
開村30周年を迎えました。
1985年いまから30年前の7月に開村したバッタリー村。
木藤古集落に残っている、昔ながらの山村の暮らしや文化を体験できる場を木藤古徳一郎さんが
村長となって活動を始めたとのことでした。
施設内は山村生活体験ができる施設があり、様々な田舎の生活を体験できます。
しかもほとんど手作り!!!!
宿泊も可(^・^) ただし、携帯は圏外。。。←ここが魅力なんだなぁ~。
愛称は「徳じぃ」(^・^) 御年84歳!!
村長は気さくな方で、その人柄を慕って全国から多くの方が訪れます。
県内外から、大学生も田舎暮らし体験や宿泊に訪れ、卒業してからも
「徳じぃ」と交流が続いているそうです。
そんなかの30周年。
26日土曜日はパネルディスカッションが行われ、久慈市長を始め、三陸鉄道の望月社長、地区の青年会長など、
また県内外から約60人ほどが参加し、村の魅力や今後について話が行われました。
バッタリー村の魅力
「自然と近い」 「人とのつながりを感じられる」 「なんいもない、それがいい」
「徳じいの人生観と人柄」「日本の原風景」などなど、いろんな魅力がだされました。
バッタリー村の課題
「過疎化」「少子高齢化」「やはり存続していくためには運営費を稼ぐ知恵がなければならない」
などなど
今後について
「人が来る流れを」「他社やほかの地域との連携」「カフェを作りたい」
観覧者をを交えながらみなさん熱く語り合っていました!
あ、ビックニュースがもう一つ、このパネルディスカッションの前には
2匹の子ヤギも誕生!!していました!!なんという偶然!!!いや、必然?!
なんともバッタリー村らしい出来事。
木藤古村長は「30年頑張ってきましたが、これは下積み、準備期間だったと思っています」
「ここからがまた新たなスタート、夢を追い続けます。」
と今後の抱負を語りました。
さて、話は変わりこの日の話題は。。。。久慈市山形町、秋の恒例イベント
「ぐれっとやまがた街道祭」についてお届けしました!
今年の「ぐれっと!やまがた街道祭」は10月10日(土)・11日(日)の2日間、久慈市山形町全域を会場に開催されます。
「ぐれっと」とは「ぐるっと」という意味の方言で、各会場で秋の味覚や郷土食の「まめぶ」などを楽しみながら
“ぐれっと”山形町を満喫していただくイベント。
ことしの会場は全14箇所。
各地区、楽しいイベントや山村ならではの郷土食、そして秋の味覚を提供してくれます。
また好評のスタンプラリーを今年も実施します。
各会場に設置されたスタンプ10個以上と
お買いもの時にもらえるショッピングポイント5個で参加することができます。
スタンプ10個以上でもれなく山形町の特産品がプレゼントされるほか、
スタンプ14個を集めて完全制覇された方には「特選山形村短角牛肉セット」、
スタンプ12~13個集めた方には「山形村短角牛ハンバーグセット」が
当たるチャンスもございます。
チラシの裏面がスタンプラリーの用紙になっていますので、各会場か総合案内所でお受け取りください。
参加者は毎年たくさんの方がいらっしゃるそうです。
市内の方はもちろん、県内各地からも、
遠くは北海道から毎年参加されている方もいらっしゃるそうです。
特産品の販売のほかにも、会場ごとに様々なおもてなしを企画して皆様のお越しをお待ちしております。
伝えてくれたのは久慈市山形総合支所、ふるさと振興課の中塚剛志さん。
中塚さんは山形町に配布されている「山形総合支所だより」の編集、作成などのお仕事ををされていて
相棒のカメラと黒ブチメガネの奥に光る熱いまなざしで山形町を日々追いかけています。
支所内で一二を争うほど、若い!!26歳!!!!
(実は、がったんごっとんの影の立役者でもあったり。。。)
取材先で会うこともしばしば(^・^)
当日イベントに参加すれば、取材している彼に会えるかも???
ぜひ、支所にも会いにお越しください(^0_0^)
とのことです。
あ、おっといけない、お問い合わせ先を載せ忘れることでした。
お問い合わせ先
イベントに関するお問い合わせ
山形総合支所ふるさと振興課内の実行委員会事務局TEL0194-72-2111まで
周遊バスについて
10日(土)は久慈駅発着で周遊バスが運行されます。
午前9時30分に出発して全14会場を巡ったのちに午後4時に久慈駅に到着予定です。
「自分で車を運転して巡るのはちょっと…」という方はぜひご利用いただければと思います。
周遊バスの申し込みは岩手県北観光久慈支店TEL0194-53-5221までご連絡ください。
それでは、また来月!!
*ちー*
*9月のプレゼント その②~14日〆切~*
今月はもうひとつ、素敵なプレゼントが♬
久慈秋祭り、中日の有料観覧席!!!!
当選者は当選通知を送らせていただきますので、当日お持ちいただいて
久慈秋祭りを特別な席で楽しんでください。
観覧席用のプレゼントも貰えるそうです!!
❀応募方法❀
希望の商品に
『 観覧席チケット 』 と明記して
①ラジオネーム
②お名前(本名)←記載がない場合発送ができませんので、抽選対象外とさせていただきます。
必ずご記入お願いいたします。
③住所・電話番号
④番組へのメッセージを添えてご応募ください。
あて先
ハガキ 〒028-0061 久慈市中央2-14 エフエム岩手久慈支局 まで
FAX 0194-75-3161
メールの方はこちらからどうぞ⇒プレゼント応募フォーム
※観覧席チケットの日にちは19日(土)・中日ですので
この日に来れる方に限ります。お間違いなく!!
たくさんのご応募お待ちしています^m^
*9月プレゼント その①*
9月のリスナープレゼントは
リポートでもご紹介ありました!
リポートブログはこちら⇒呉服えんどう ~久慈秋祭り参加の準備はお済みでしょうか?~
呉服 えんどう さんの 名刺入れとポケットティッシュ入れのセット 3名様
柄が3種類、それぞれ違います。それぞれNHK連続テレビ小説あまちゃんで使われたものと
同じ柄♬ どれが届くかはお楽しみ♬
こちらはあきちゃんが潜るときに着ていた梅の絣生地
こちらはあき&ユイちゃんの潮騒のメモリーズ衣装に使われていたサクランボの絣生地
こちらはメガネ会計ばばあこと花巻さんが着ていた「井桁柄」という絣生地
どれも目を惹く素敵なものですね。
名刺入れはちゃんと2段式!!
❀応募方法❀
希望の商品に
『 絣グッズ 』 と明記して
①ラジオネーム
②お名前(本名)←記載がない場合発送ができませんので、抽選対象外とさせていただきます。
必ずご記入お願いいたします。
③住所・電話番号
④番組へのメッセージを添えてご応募ください。
あて先
ハガキ 〒028-0061 久慈市中央2-14 エフエム岩手久慈支局 まで
FAX 0194-75-3161
メールの方はこちらからどうぞ⇒プレゼントフォーム
※柄は選べませんのでご注意ください。
たくさんのご応募お待ちしています^m^
呉服えんどう ~久慈秋祭り参加の準備はお済みでしょうか?~
9月7日のリポートは
「呉服えんどう」さんからでした。
久慈市のまちなか
国道281号(久慈合同庁舎前の通り)東北銀行となり
久慈秋祭りでも山車の一番の見どころとなる通りなんです。
【店主】遠藤 則幸(えんどう のりゆき)さん
海女の絣を使用した商品が
入口にディスプレイされ、「あまちゃん」で観光に
いらしたお客さまはもちろん、地元の方々にも
大変人気のお店なんです。
この絣商品、実際にドラマ「あまちゃん」で使用された柄
なんですって。
実は、3種類の柄が使用されていたのだそうで、
①アキちゃん柄 (うめ)
②潮騒のメモリーズ柄 (さくらんぼ)
③花巻さん柄(メガネ会計ばばあ:井桁模様)
とあるんですって!知りませんでした~。
特に井桁模様の絣はドラマでも後半に使用されたそうで、
あまちゃん通の中でも気が付いていた方、いるかどうか…
といったレアなものなのだそうですよ♪
その3種類の絣柄を使用した商品、
名刺入れ・ティッシュ入れ・エプロン・カード入れ
・ポーチなどなど種類が豊富なんです。
なんと、デザインは奥様♪
ご夫婦二人三脚のお店なんですね♪ 素敵です♪
お店の中に進みますと
見えてきました~♪
色とりどりの!
濃口シャツ~♪
いろいろな種類があるんですね~♪
そのほか、足袋、手ぬぐい、雪駄
木札をはじめとする小物類!
木札は2~3日で名入れができるそうですよ♪
久慈秋祭りに間に合いますね♪
子供用品も充実しています!
久慈市で祭り用品といえば「呉服えんどう」
といわれるまでに地域に浸透しています。
なにしろ、
↑店主の遠藤さん↑
「お客様に似合うものを売りたい」
とおっしゃるんです。
着ている方にとっても似合っていれば
もちろん♪ 口コミで広がりますし
「せっかく着るならその方の雰囲気にあったものを提案したい。」
買う側としてはとっても嬉しいですね~♪
どれが似合うかな~♪
いろいろ教えてもらえますね!
ちなみに
足袋・雪駄・草履などの消耗品
とっても格安で販売しているとか!
2日ともたない場合がありますから
とっても助かりますよねーっ!セツジツ
9月18日(金)~20日(日)
久慈秋祭り期間中
午前9時から午後8時まで 休まず営業
しまった!というときには呉服えんどうへ。
そして! 観光でいらした方も、
店内をみるだけでも、とっても楽しくなるお店ですので
海女ちゃんの絣商品をみにぜひお越しくださいね♪
海女ちゃんの衣装でお祭り鑑賞っていうのも
久慈らしくって楽しいかもしれません♪
★みか姉★
■追伸
浴衣はもちろん
金棒持ちのお嬢さんたちが着るような
「たっけばかま」衣装なども、
手縫いでお安く販売しているそうです。
来年の参考までに♪
お見合い相手募集!
今月21日の放送内で久慈市が少子化対策として取り組んでいる
「婚活サポート事業」について紹介します。
どの自治体でも少子化は問題となっていると思います。その要因となっているのが未婚・晩婚と言われています。そのため番組では市の取り組む事業をそのまま番組でやってしまおうと考えています。
そこで企画したのが「お見合い」
誰の?
北限の海女PR隊の藤織ジュンさん
9月末で活動が終了してしまう北限の海女PR隊。藤織さんは東京から来ている方なので、活動が終了してしまうと東京に戻ってしまします。
何とか久慈に残ってもらうにはどうしたらいいのか考えた結果、久慈の事業と合致!
「お見合い」です
さて、番組では藤織ジュンさんのお見合い手を募集しております
久慈市在住(近い将来確実に久慈に移住する方)で、もちろん独身の方。年齢は30代ぐらいで、9月21日の放送に出演できる方に限ります。
我こそはという方は、番組までメール kuji@fmii.co.jp で応募してください
お名前、年齢、職業、自己PRを明記し、顔写真を添付して応募してください。
応募者多数の場合は、番組と久慈市物産協会の担当者と選考させていただき、おってご連絡させていただきます。
山根地区在来種 ヤマシラタマ大豆
8月31日は野菜の日!リポートは
「豆」について紹介しました♪
お話をうかがったのは
久慈市農政課
地域おこし協力隊の渡邊勇さん
そして
山根端神(はしかみ)地区長 大久保 俊勝さん
素敵な笑顔です~♪
ヤマシラタマ大豆
山根地区で昔からあった大豆なのだそうです。
私は初めて聞く名前でした。
(実は大豆の種類は全くしりません……)
県の公式発表によりますと、このヤマシラタマ大豆
保管しているもので1.8kgしか残っていないそうなんです。
…小さな袋にひとつぶんくらいしかないのですね…。
理由は、品種改良がすすみ、より育てやすい豆ができたから。
でもせっかく山根由来の大豆が
豆腐文化が根強く残る山根にまだあるのなら!と
調査がはじまりました♪
その調査…
こんな広い畑の中を
葉っぱをかき分けて、やっとわかるほどの
小さい花を確認していくというもの。
↑現在多く栽培されている「すずかり」
紫色の花
↑これが「ヤマシラタマ大豆」(ぼやけている!)
白い花
この調査を
もくもく
えんえん
ただひたすら調査しました。
担当したのは渡辺さん
いいお顔していますでしょ♪
とても穏やかで優しい印象の青年です。
なんと東京都出身で、この4月に赴任したばかり。
しかし
ご覧ください♪
調査対象だった畑の所有者 遠川保雄さんと
地域の方々とこんなに仲良しなんですね。
方言や気候の違いなどなんのその!
(…気候の違いはこれからが大変なのですが)
ゲストの大久保さんのお話では
地域のお母さんたちに大変人気なのだとか
東京へ帰ってしまうのではと心配しているのだそうですよ。
渡邊さん、山根で頑張っていますので、みなさんもみかけましたら
温かいお言葉をいただけたら嬉しいです♪
ちょっと寄り道してしまいました。
「ヤマシラタマ大豆」
今回みつかったもので畑を作って
栽培していく予定なのだとか。
栽培者さんたちの協力がとても必要ですね。
リポートの場所だった
山根端神地区にある「桂の水車広場」
素敵でしょ~♪
どーんと桂の樹がたち、その脇を小川が流れ
川のせせらぎと桂の葉の甘い香り
蝉のなきごえ…。
地元の方々で
郷土料理やその時期のもの、土地のものを販売する
「水車まつり」が毎月1回 第一日曜日開催されています。
もちろん豆腐文化があるので豆腐もこちらで作って販売
しています。
地域のお母さんたちの協力のもと、その施設をつかい
なんと!「食べ比べ」をしてみたのだそうです!
結果は
「ヤマシラタマ大豆」で作ったもののほうが
豆味が濃厚で
豆の甘みが強い
…………美味しい!
ということでした。
うわーっ!食べたい!
なんで呼ばれなかったんだ!(当たり前ですが)
ゆくゆくは
この豆腐文化が残る山根で
山根だけの大豆をつかった商品
「豆腐田楽」「ゆかべ」(寄せ豆腐のようなもの)
が販売されるかもしれません!
そんな夢にむかって頑張っている方々♪
みなさん、楽しみに待っていましょうね♪
ヤマシラタマ大豆のお豆腐、田楽豆腐の販売が待ち遠しい!
★みか姉★
おまけ
リポート風景(真剣です)
調査にお邪魔した遠川さんちのやぎさん
とっても素敵な山根なんです♪
少しでも伝わればいいな~♪