*来内ジュニア*
7月27日のがったんごっとんは、4月に放送した
久慈市山形町の「ゲートボールニュース」の 続編です!!
4月は久慈市山形町で活躍するクラブチーム「久慈K.O.S」の話題をお伝えしました!!
詳しくはこちら→*~がったんごっとん0427~*「久慈K.O.S」
ゲートボールは高齢者に人気のスポーツ、というイメージでしたが、大会では20代~30代の若者層が多く、岩手県でも学校の授業や部活で取り入れるところもあるという話を聞いて驚きました!!!!実は久慈市山形町にも子供たちが活躍するチームがあるんです(●^o^●)
それが、山形町の来内地区にあるスポーツ少年団
「久慈来内ジュニア」
メンバーは中学生5人、小学生8人、計13人。
チームが誕生したきっかけは、来内小学校で2006年からはじまった、放課後子ども教室!
そこにゲートボールが採用されたのがきっかけなんだそうです。当時の校長先生が熱心に指導してくれたおかげで、その中からもっとプレーしたいという子供たちがでてきて、結成に至ったそうです。
また、なんといっても学校の直ぐ目の前にゲートボールの練習場があるのが大きな利点かもしれません。
子供たちも学校帰りに遊び感覚から始められるし、指導する大人もゲートボールに非常に親しみがあり、身体に染みついているので、色々勉強しなくても「すぐに!」「本格的に!」教えられえるんだそう。保護者の方の理解もありとても協力的(●^o^●)中には親に進められて始めました!という子もいらっしゃいました。
環境がとってもいいんですね~!!
今でも放課後子ども教室は続けられていて、そこから来内ジュニアに入るという子が多いということです。
そんな環境と子供たちの吸収力の速さが功を奏してか?!来内ジュニアの実力は全国でもトップレベル!!
なんと2013年 8月3日~4日に開催された「第18回 全国ジュニアゲートボール大会」
ジュニア2部クラス(6歳以上15歳未満)で、6度目の挑戦にして見事
優勝!!!!
ちなみに昨年は準優勝(・O・)すごい!!
練習は小学生メンバーが通学する小学校敷地内でほぼ毎日、学校帰りに約2時間~3時間。
打撃練習がメインです(ー_ー)!! 練習試合はほとんどしないということです。
監督曰く、本番では反則やミス多い方が負けになる。だから必要なのは正確な技術!!
ということで日々、打撃練習を積み重ね腕を磨いているのだそう。
中学生が小学生に厳しく指導しています。
また、優勝することで周りから褒められたり、声をかけられることでゲートボールをすることが子供たちの誇りになっていると監督や先生方がおっしゃっていました。
そういえば、取材をしていて印象的だったのは、監督や大人が居なくてもみんな進んで練習を行っていました。
練習前も遊びでゲート―ボールを楽しんでいて(^・^)
ほんとうに周りの環境・協力があってこそなんだなあ~と実感しました。
そんなジュニアたちですが今大会に向けて絶賛練習中!!!!!
なんと今週末に「第20回 全国ジュニアゲートボール大会」が8月1日、2日(土)(日)に控えています。
岩手県では来内ジュニアの他にも5チームが全国大会に出場予定だそうです。
北上東陵クラブ
二戸中央小学校
北上口内浮牛ジュニア
M.M.Cジュニア
E M.M.CジュニアY ※すべてジュニア2部クラスに出場
がんばれ岩手県勢!!!がんばれ来内ジュニア!!!
*ちー*