Archive for 3月 4th, 2015
*3月のリスナープレゼント*
3月のリスナープレゼントはこちら
久慈市山根町にある新山根温泉べっぴんの湯の「食事付日帰り入浴券」をペア1組にプレゼント。
日本昔話に出てくるような風景に囲まれた静かな宿、ぺっびんの湯。
泉質は東北では最高の強アルカリの湯で、入るとお肌がつるつる、すべすべ、べっぴんになれる温泉です。
今回はお食事券や個室も用意していただいたので
ゆっくりと過ごせます。
プレゼント応募方法
希望の商品に『べっぴんの湯入浴券』 と明記して
①ラジオネーム
②お名前(本名)←住所が記載されていても本名がないとプレゼントが
当たっても発送ができません。ご記入お願いいたします。
③住所・電話番号
④番組へのメッセージを添えてご応募ください。←これ大事ww
※RNだけですと発送ができませんので本名も忘れずにお書きください。
名前がなくて抽選外なんて、悲しいわ。。。
あて先
ハガキ 〒028-0061 久慈市中央2-14 エフエム岩手久慈支局 まで
FAX 0194-75-3161
メールの方はこちらからどうぞ→*プレゼント応募フォーム*
*拠点機能形成車両 配備式*
2月25日水曜日 久慈広域連合消防本部に
大型エアテント3張りなど後方支援資機材を積載した消防車両
「拠点機能形成車両」 が配備されました!!!
*拠点機能形成車両*
東日本大震災では約11万人の緊急消防援助隊員の方々が被災地で活動されましたが
「拠点機能形成車両」はその活動を支援するものなんです。
全長12メートル、幅約2・5メートル、高さ約3・6メートル
かなり大きな車両で実際に見るとなりの迫力があります。
内部はこんな感じ。
荷室が右側に約2・1メートルせり出し、指揮本部や休憩所に活用できます!!
大・小様々なコンテナに、配備されたものが入っています。
いくつか例を挙げると
隊員の休憩所となる *大型エアテント*
東日本大震災の時も緊急消防援助隊員のみなさんが各自テントをもって応援に来てくれたそうですが、
3月の東北は低温・降雪・強風といった過酷な気象状況で
実際は空いている体育館で寝泊まりをしていただいたそうです。
また津波浸水地域での厳しい活動など隊員が激しく疲弊していました。
このテントはその反省を生かして、そんな場合にも対応できる能力があるそうです。
浄水器
コンプレッサーユニット
他にも
TV、PC、プリンター、衛星携帯電話、プロジェクター、トランシーバーなど
本当に様々!!これでもまだ1部です。
しかもこの車両、全国9消防本部に配備、そして東北では初の配備なんだそうです。
消防には様々な機能の車両があります。
この車両は東日本大震災で残った課題や反省点を踏まえて開発されたもの。
それが東北唯一、久慈にある。ということ。
平時は久慈広域連合消防本部に、
久慈広域の災害発生時での活用やまた、日本で大規模災害が起きた場合も
被災地で緊急消防援助隊の活動に使われます。
災害が起きないことが一番。
ですが、自然の大きな力には私たちは無力で、いつなにが起こるかわかりません。
そんな場合に備えて、この車両の存在は私たちにとっても、消防隊の皆さんにとってもすごく心強いですね。
*日々訓練に励んでいる消防隊のみなさん*
ありがとうございます。
もうすぐ東日本大震災から丸4年。
私たちも、いまいちど日ごろの備えの確認などしっかりしておきましょう。
*ちー*