山火事防止自動車パレード
昭和58年4月 久慈市で発生した山火事は、2日間燃え続け、1千ヘクタールを消失するという大火になりました。
火災の原因は特定されていませんが、山に入った人のタバコなど火の不始末ではないかと言われています。
岩手県では3月1日から5月31日まで
「忘れない 山の感謝と火の始末」 を 統一標語に 山火事防止運動に取り組んでいます
久慈管内でも、4月10日 消防車両など39台 61名が参加しての山火事防止自動車パレードを行いました。
空気の乾燥したこの時期は火災発生の危険期です。
ただでさえ風の強い久慈管内
改めて、地域住民の防火意識を高めようと
① 風が強い時や空気が乾燥している時は、たき火、火入れ、野焼きをしない
② たき火の場所を離れる時は完全に消火すること
③ たばこの吸い殻を投げ捨てないこと
④ 火遊びをしないこと
等を訴えてのパレードになりました。
ひとりひとりがキチンと火の始末をするという意識をもちたいですね
❤ 東 ❤